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【中学受験】小4国語(酷語)振り返り

・受験日まで711日

この1年、息子の国語(酷語)の対策は手を替え品を替え本当にあれこれ講じてきました。

成績はまだまだ安定しないものの、じわじわ成果が出ているなぁと感じております。

新5年生、最初の模試では初めて9割取ることができました\(^o^)/
ずっとこの感じでいけばいいな。

では、改めて振り返ると...。
あくまで我が家の息子の例です。

なんと!!
小4の夏休みまで、国語は漢字と知識以外はノー勉でした(笑)このノー勉と言うのは、宿題以外の読解問題を一切解かなかったという意味です。
“国語なんて、勉強しなくてもできるでしょ”という私の思い込みから(-。-;

これは、息子には小さい頃からとにかく絵本の読み聞かせを沢山してきたこと、幼稚園時代は毎週のように図書館に連れて行っていたこと、小1の終わりまで続けていた公文の国語が非常によく出来ていたことなどによるのですが、貯金があると思っていたら全然でした(笑)

中受を意識し始めてから、日頃から文章に触れさせるために、小学生向けの伝記を読むように仕向けたり、朝日小学生新聞を購読してみたり。興味がある本はシリーズで購入してみたり。とにかく読ませることに必死でした。

読解力は読書量に比例する!?

伝記は読んだ後にその人物について語らせ、新聞はお互いが気になる記事についてディスカッションしてみたり。とにかく短いものを日々読ませました。

さて、夏休み明け。
長文読解をする時にいちいち要約させてみると...。驚いたことに内容はきちんと把握できていました。しかも、読むのがメッチャ速い!

えっ?速く読めて内容理解しているのに解けないの??

そんなでこちらの2冊も導入↓↓↓

これらは非常にいい問題集ですね♪

文章に触れさせ、語彙も増やし、解き方のコツがわかる有料動画を復習したり。それでもまだ成績に波が...。

記号問題はほぼ落とさず正解できるようになった今、息子に足りないものは...。
年が明けてから、やっと息子の弱点に気付くことができました。

文章力なさすぎ!

「30字以内で答えなさい」など完全な抜き出しではない記述がいつも部分点しかもらえていなかったことを軽視しておりました。

そのうち書けるでしょ!

なんていうのは甘かった。
我が子は一向に完璧に書けるようにならないのです。

昭和を生きてきた私は、小学生時代はこれでもかという程、事あるごとに作文を書かされていましたが、イマドキの国語の授業って全然作文書かないんですね。
息子が通う公立小学校がそうなのか、担任の先生の方針なのか。文章力が鍛えられないわけだ。

そこで、1月中は原稿用紙1枚400字程度、ほぼ毎日フリーテーマで文章を書かせてみることを試しました。すると、問題点、改善点が明らかに(T-T)
1つ1つ指摘し、意識させながら作文を2週間程続けた時に、ほんの少しだけまともな文章が書けるようになったような、なっていないような(^-^)

もう、とにかく根気良くやり込むしかないですね(^◇^;)
あと2年を切りました。今後、息子の心の成長が国語の成績に良い影響を及ぼすことを期待します(笑)


ご参考までに、国語関連の過去記事です↓↓↓


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