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トンボ バリアブル 0.5

こんにちは、E1evenです。自分のお気に入りのペンを1つ1つ紹介するのにハマったので、連続投稿してます(笑)
それでは本題に行きましょう

1.スペック

このペンは昔トンボから発売されていた、キャップ式のシャープペンシルだ。廃番界隈ではかなり有名なペンだと思われる。
機能の一つとして、「variable=可変する」という名前通りワンノックで繰り出せる芯の量を調節することができる。

芯繰り出し量の調整の仕方は、グリップと軸を持って回転させることでできる。

この部分に繰り出し量の目安を示す目盛りがある

この機構は、ステッドラーレグなどにも搭載されているが、とてもロマンのある機構で自分は好きだ。 

この小さいキャップが好き

また、このペンには前期モデルと後期モデルが存在していて、自分のは前期モデルである。
見分け方は、芯タンクの材質にある。前期が金属、後期が樹脂でできている。個人的には、金属製の方が書き味が良くて好きだ。

2. 使用感

ここからはあくまで個人の感想となる。
まずなぜこのペンを自分がこんなにも推しているのかと言うと、理由は単純で、今まで触ってきたペンの中で一番書きやすいからである。

後ろにキャップをつけると重心が変わって面白い

これは正直、手にしないと分からないと思われる。

まぁ、理由は沢山あると思うが、自分が思うに、やはりグリップ部分が太く、軸は細いことからくる、低重心かつ、程よいキツさのグリップが相まっていると思う。ローレット以外のグリップでここまで手にフィットするものは自分の中ではそうそうない。

このグリップがデザインもシンプルで最高

また口金と一体感が出ているのも良い。

3.まとめ

このペンは、正直壊れやすいらしい。だが実用して、このペンの良さが滲み出ると思っている。なのでこのペンだけは、ずっと使って生きていたい。

正直、芯タンクが樹脂の後期モデルで良いので、復刻して欲しい。自分が持っている他にも当時は0.4と0.3もあったのでそちらも気になっている。いずれ手に入れたいが、いかんせん相場が高い。だが、0.3と0.4はグリップの色が、ブルーとグリーンでとても綺麗なので一度はお目にかかりたい。

最後まで読んでいただき感謝。ではまた。

追記

自分は運良くトレードで手に入れられたので、本当に幸運だったと思う。運に感謝して大切に使わせていただく。

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