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テニミュ鑑賞記録⑤-1 幕張でレボリューション編

こんばんは!今日もご覧いただき、ありがとうございます。


ミュージカル 新テニスの王子様 REVOLUTION LIVE
全公演終了しました~~~~~~~~~!!(大号泣)

宣言通り5日間7公演全ステしました。あ、舞台界隈では全通って言うんだっけ…とにかく全て観ました。こんなの初めてです。正直2日目からすでに満身創痍で、始まる前に体調悪くてグロッキーになっていました。多分初日に寒い中2時間半グッズ並んだせいかなと思うんですが…(笑)暑かったり寒かったり、単純に疲れてたりお腹空いてたり、冷静に考えたらパスタとパン以外何も食べてない(野菜や米を口にしていない)という状態だったので、まあそりゃ体調崩すよな…と。もう若くないんだった、反省。

でも7公演通いきった達成感は凄まじいです。同じ友達と毎日会っていても全く会話が尽きないのはどうしてだろう。テニミュという共通言語のおかげかな。

大げさではなく、2/27の新テニミュ千秋楽後に情報解禁されてから、ずっとレボライを心の拠り所にしてきました。テニソニが終わっても、ルド吹が終わっても、ドルステやワーステが終わっても、「まあ私(たち)にはレボライがあるからね!」と延命してきました。それが、とうとう終わっちゃったなんて…そんな…まさか………

(せーのっ)嘘だァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!

まあ、私のことはどうでもいいんです。内容について!! 今回も長文の予感なので少し分けます。


≪I'm Back≫
ポップアップで出てくるリョーマを見て、「あぁこれぞライブ…」と初日はやっぱりウルっと来ました。「知ってた~ら呼んでくれ~♬」\リョーマ!!/のところ、1番声出したかったですね…シークレットダンサーズがめちゃくちゃカッコいいし、ちゃっかり兄貴がリョーマに近い位置で踊っていて良い。

≪チェンジ!チェンジ!チェンジ!~Fighting Again≫
大好きな、大好きすぎる2曲。チェンジチェンジのCジャンプ(っていうのかな)がかわいい。クラウザーのパートはどうするんだろう?と思っていたけど、1フレーズなのでそのまま千歳が歌っていた。
最終日、「俺こそが絶対~テニスの王子様~♬」という歌詞で、スポットライトの当たる王子様たちとカラフルなペンライトの海を見て号泣しました。そうだよ…お前たちが"テニスの王子様"だ……王子様って、実在するんですね。最終日と言えば金ちゃんの「テニミュが好きでたまらん♬」も号泣必須だった…

≪テニスのコロッセオ≫
金ちゃんの前振り、「酒臭いオッチャンや~!」の時と「歌上手いオッチャンや~!」の時がありましたね(笑)ある意味でずっと再会したかった岸入道(キャッチミーも観に行きたかった)。本当にあの声量で幕張の天井割れるんじゃないかと思った(笑)一人だけマイク不要なレベル。ここで3番コートの高校生が登場で懐かしさ大爆発でした。

≪ザ・ウォール≫
そして出ましたGenius10! 個人的な感情ですが、最終日には「もうこのメンバーが揃うの最後かもしれないな…」という気持ちもあったし、今年の1/28…まさに人生の暗黒期だったあの時に新テニミュ初日を観て「ウォォォォォ!!」「ひゃぁぁぁぁ」「G10存在したわ!!」と一気にドハマリした時を思い出して…出会えてよかったと思えるような俳優さん、出会えてよかったと思える作品、出会えてよかったと思える友達といろんな出会いがあった半年だったなぁ…としんみり思ったりして、アホみたいに泣きました。私にとってすべての始まりの曲、という感じ。
初日は「お頭…少し雰囲気変わりました?」からの、中盤で「馴染んできましたね」はリピーター向けの発言でちょっと面白かったです。れー様ありがとう、たー様の帰還もお待ちしております。

≪地獄の番人~俺は桃城武~俺たちのユニーク・テニス~ワイと俺の天衣無縫≫
鬼さんと可愛い後輩たちのメドレー! 一発目が鬼さんって「わかってる」演出ですよね…Firstも2ndも出て4thでも歌唱指導しているみんなの「先輩」である悠紀さんがトップバッターなのはナイス配置すぎる。じゅやまについては後述! 

新テニミュの千秋楽でも「テニス続けといてよかった~♬」のフレーズでも泣きましたが、3rdから"テニス続けて"くれている來馬だからこそ刺さる歌詞…今度こそ最後かな、と思いつつ、卒業宣言がないなら続くのでは????と前向きに考えていたりもする(笑)

≪俺たちのメイク・ア・ゲーム≫

みんな大好きなテ↑の歌(笑)「見せてみろよ~」のところ、土曜だったと思いますが「せてみろよ~」に聞こえて、力んでるだけかな~と思っていたのですが、どうやら「メッセってみろよ~」と幕張メッセにかけたネタだったようです…(笑)怒られたのかは分かりませんが、土曜限定で翌日は普通に「見せてみろよ~」になっていました。曲終わりの「ありがと~~~~~!!」のテンションも徳川ではなく完全におのけんとだった…(笑)

≪7人のサムライ≫

「俺が選んだ7人の勇者♬」…のはずが、クラウザーがいないので亜久津・ブン太・木手がローテーションで参加。亜久津のときは「ブランク、埋めてきたぜ!」からのプランク、フランク、フランス…などのボケ合戦。ブン太はガムを噛んでいて何を言ってるか聞き取れないので代わりに中学生たちが聞いてくれるというボケ。手塚がお話を聞いてくれるも「わかりません(真顔)」というオチ。木手は「だってこの曲、7人のシーサーですよね?」という発言からみんながシーサーになったり千歳になったり…(?)と、全パターン面白かった! 個人的には「7人のシーサー」で、2体1対のシーサーになれなかった手塚が1人で腕を組みつつシーサーのポーズをしていた回が可愛くて優勝。「磔御免で~」のところもそれぞれの技名に変更。

≪SAMURAI≫

「俺たち7人の~侍だ~♬」という前の曲の歌詞を受けて、南次郎(CV.上島先生)の「サムライだぁ?本物の侍を見せてやれ!」というセリフきっかけで始まる「SAMURAI」。初日では過去のテニミュ曲があると思わなかったからびっくりしたなー! まぴ、ここでもポップアップでバクステから登場! 真田、亜久津、跡部が登場してリョーマと戦うのですが、「まだ戦ってなくない!?(4th時空)」「あ、もう戦ったんだ…(新テニ時空)」と時間が交差していて面白かった。

金色の甲冑のような衣装がかっこいい。赤ハチマキを巻いているので、「これあれだよね、ルドルフのさぁ…」「ずいぶん前だけど、最近のことにも感じる(ルド吹)」と木更津淳を匂わす発言をしてみたり、そのハチマキが落ちてきて前が見えなくなった時には「『Tシャツに着替えたし、マネージャーとして青学を調査するです!』の奴」と壇くんを匂わせてみたり、まぴのアドリブ力の高さが際立った。

≪ギロチン~ワンダーキャッスル~コートのポップスター≫

SAMURAIでまぴが「俺はもっと上に行くよ!」と言ってハケたあとに、篤京が「俺"も"上"に"行"ぐよ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"!!!!」と言ってせり上がってきた回が一番爆笑した(笑)同じくまぴが「(甲冑衣装は)膝が弱点だね」と言ったあとに「膝が何だって"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"!?!?!」も爆笑しました。膝ネタは千秋楽だったからおそらく円盤に入るはず! デスボイスで絶叫して出てきたかと思いきやめちゃくちゃ美声で歌い始めるのが面白すぎる…

木手を処刑しまくって、ギロチン終わりに木手と君島が登場して「俺、やります!」→左ひざ直撃→「ピギャァァァァァァァ!!お皿がぁぁぁ!!!割ぁれましたぁぁぁ!!!ママあぁぁぁぁぁぁ!!!!!このひざの痛みが消えるような…何か…してくれねぇかなぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!!木手ェェェェェ!!!(キミジマァァァ!!)」で、毎回1ネタあったのですが、木手は後半は「こんな木手永四郎はいやだ」シリーズになりましたね。面白かったのはキミ様がきゅんとさせる一言で「君の唇にも、届け…うるおい(コラビタ)」と言った瞬間、篤京がオフマイクで「おぅ"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"ぇ"!!!」と言いながらハケていったので笑いました。キミ様のボケのターンだと「試合中の不幸な事故とはいえ左ひざを負傷した気の毒な遠野君に…」みたいなことを言っていて、「いやお前のせいや!」と(笑)

からのワンダーキャッスル。川本くん、小さいし若いのに大人たちに負けないでっかい城建ててたねぇ…この曲人気ですよね。子供っぽい印象が強かったけど、「俺、やります!」も本公演より鬼気迫る言い方になってた。曲終わりの木手の日替わりで比嘉のミュ曲をワンフレーズ歌ってくれたりするのが好きだった。4th木手もたくみにやってほしいけど…何年後になることやら…

そしてお待ちかねキミ様。ホシ様版のポップスターはちょっとキー下がってた。ボーイズがいないため、ポンポン隊はなんとコーチたちに…!おじたち頑張って動いて黄色い声を出していてとても良い(笑)やっぱりこの曲は舞台向きですよね! 先述の発言からも、ホシ様の君島の方が少々ダークな印象。コート上の交渉人がお好きならホシ様、国民的スーパースターのキミ様がお好きならカシ様、といった感じでしょうか。個人の見解です。フランス戦とかはダブルキャストでお願いしますね…!

≪極上~デビル&エクスタシー~約束≫

フラワー先輩の「みんなぁ〜いろんな色のペンライト持ってたら点けてくれる?お花畑のなかで歌いたいの♡」という煽りが可愛かった!! 私は毎回ピンクとグリーンにしてました。ピンクのお花と、グリーンは葉っぱのつもりで(笑)今旦那(※今の若旦那)、めちゃくちゃカッコいいしダンス上手いし歌も上手い。ザ・ミュージカル出身者という感じだけど、実際そういう経験の豊富な方なのかな?

そしてデビエク! 最終日に赤也が「赤いデビル」歌ったのでゾワゾワっと鳥肌立つほど感動しました。この曲も好きですね〜単純に2人が楽しそう。途中「なぁ、切原クン!…切原クン!?」と無視される白石がかわいそうでかわいい(笑)

からの、待ってました「ごめオサ」!!!正式タイトルが「約束」だって忘れてる人の方が多そう。今回も碕オサムが登場したので、初日連番してた友達と3人で「成仏しろ!!!」と叫んだのもいい思い出(笑)ゆっけの白石がちゅるんとした顔でゆったり手を振って煽るのがシュールで面白かった。私の友達も、他にも言ってる人もいたけど、「新テニミュ出してあげられなくてごめんな、オサムちゃん…の歌に聞こえる」と言われてしっくり来ました(笑)

≪俺の天衣無縫~お前は青学の柱になれ~部長ということ≫

これはもう…間違いなく今回のレボライで1番好きなメドレーだった。First Stageで観たときの、「ウンウン…手塚、テニス楽しいねぇ…」という気持ちを思い出した。あの頃の「歌が上手いだけであまり印象に残らなかった手塚」の姿はもうなく、青学を率いて、強い相手と闘って、堂々とした手塚国光の天衣無縫になっていた。からの名曲「青学の柱になれ」でしょ…初日に「なぜこういう曲を4thでやらない!?!?!?」とキレたのも良い思い出(笑)

これで手塚にボロ負けしたリョーマが、しょんぼりして悔しそうに帰っていくんだけど(このまぴの「背中で語る」芝居も良すぎた)、それをじっと見ていた手塚が追いかけようと二、三歩駆け出して、また立ち止まるんですよね。その手塚に向かって「君こそが真の部長だ…♬」って大和が歌いかけるんですよ。え、泣くじゃん…この演出のエモさに気付いたのは3回目くらいだった。勿体無い。トークコーナーで上島先生が「それぞれの背中を見ている演出にした」とおっしゃっていましたが、大天才すぎる演出でした。3回観ても5回観ても泣いたし、7回目のはずの最終日は嗚咽するほどに泣いた。

曲終わり、「どうですか?この懐かしいジャージ姿」と問いかける大和に「似合ってますよ」って手塚が返すのが好きだった。「お似合いですよ」じゃないところが中学生っぽくて良いですよね。最終日は「この数日間キミと歌えて幸せでした」なんていつもと違うことを言い出すし、好きすぎて配信を観ながら文字起こししてしまったのですが、

大和「君も本当に立派になりましたね。君にはたくさんの仲間がいます、そして皆さん(ファン)もいます。もう1人じゃありません。これからもこの素晴らしいチームを引っ張っていってくださいね、手塚部長」
手塚「またどこかでお会いできるのを楽しみにしています」


というやりとりをしていたのですが、大和→手塚のコメントとしても最高すぎる上に、「おそらくもう新テニミュには出ない松島勇之介」から「氷帝戦など今後もテニミュの中心人物になるであろう山田健登」に向けたコメントにも受け取れて…私は…私は……!!!(大号泣)

≪リング≫

そんなわけで最終日は手塚メドレーで泣きすぎて、入道のターンになってもしばらくウッウッ…という嗚咽と涙が止まらなくて心配されました…(笑)

座りながら歌う入道の傍らに、松明というよりは聖火リレーのようなオシャレなトーチがあるんだけど、さりげなく焚き火ポーチを下げてるし後半でトーチから松明ペンラに火を灯す演出もあって、ガチなのか笑わせに来てるのか分からなかった(笑)「松明を…松明を持て…」って言うのは真田ではなく入道でしたね。まあアレは真田というよりたいてむのセリフだからな…(笑)ちゃっかり焚き火ポーチの販促してたのも面白かった。


ここまででだいぶエグい文字数になりましたので一旦切らせていただきます。だってこのあとはアサシンからのダブルスタイムが控えてるから、長文必須なので…(笑)

記憶が新しいうちに残しておかなきゃ…とは思いつつ、前回書いたように忙しいのでなかなか厳しいのですが、まあ今時は配信もありますもんね、観ながら思い出すこともあるだろうし、少しずつ記録に残せるようにしたいです。

それでは、また次回のnoteでお会いしましょう〜!!

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