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編集人の京都の朝をぶらぶら◉光と新緑のè GRAPHIE

京都在住の編集人のモリタです。最近は少し観光客で賑わい過ぎの京都ですが、早起きして、じっくり街を歩くと意外な京都が見えてきます。

日の出は5時台から4時台に、景色を彩るのは桜から新緑に変わり、"朝ブラリスト"には早起きしがいのある季節の到来です。

GWは真ん中の4月30日〜5月2日を休めば10連休とは言いますが、ほとんどの方はカレンダーどおりではないかと思います。休みを過ごすには、遠くより近場、人混みより静かな場所がよいのではないですか。

今回は、KYOTO GRAPHIE(京都国際写真展)が同時期に開催されていることもあり(少々こじつけ 笑)、『光と新緑のè GRAPHIE』と題し、不肖私の写真で新緑の京都をプレビュー。

観光客で賑わい過ぎの京都で新緑を楽しむには、やっぱり早朝です。意外というか、想像以上の風景に出会えます。

ということで、
まずは、"夜明けの桜散歩【南禅寺・大覚寺大沢池 編】"でご紹介した南禅寺と境内の水路閣へ。

南禅寺境内の伽藍や水路閣の間に差し込む光と影が新緑の美しさを引き立たせてくれます。


次は嵐山へ。昨日4月27日のお天気はいまいちでしたが、大堰川沿いの老舗料亭や停泊する屋形船、渡月橋を彩る新緑は美しかったです。


最後は、こちらも"夜明けの桜散歩【南禅寺・大覚寺大沢池 編】"でご紹介した大覚寺大沢池へ。

水面と耕作地を囲む新緑の美しさは、北嵯峨ならではの風景です。


いかがでしたか。
明日4月29日のお天気はよろしくないようですが、5月3日〜5日は天気予報はよいみたい。

少しでも、お出かけの参考になれば幸いです。HAVE A NICE GW!

この時期恒例のKYOTO GRAPHIEは、5月12日まで開催しています。朝ぶらのあと午前中でしたら、話題の会場でも比較的ご鑑賞いただきやすいと思います。

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