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6thシングルを開封して

出張の関係で発売一日遅れで受け取り。

大きなジャケ写が欲しいのでいつもの所で購入。

まずは開封結果

ツイートもしたけど箱推しにとっては寄り・引き関係なくすべて神引き


発売までの運営・メンバーの熱量は言うまでもなく、作品として本当に素晴らしいの一言

そして相も変わらずカップリングも良すぎる。
表題の「Start over!」や三期生曲「静寂の暴力」へのアンチテーゼではないけど所謂”アイドルらしさ”溢れるものが多く、広いファン層・推し活精神を網羅していくグループの強さを物語っていると思った。

MV解禁からこの発売までの中で運営・メンバーの熱量を受け取ったファンのアンサーの波もとても大きかったように感じる。

Youtubeの再生数だけでなく、SNSでの広まりは肌感ではあるが今までのシングルとは違う勢いがあった。

またこのシングルは特に映像関係、作曲関係の方々の反応が多くみられたように感じた。

そんな流れもあってか発売翌日に公表されたシングル売り上げはグループ歴代最高となった


大変喜ばしいことで特大の拍手を送りたい反面
面倒なオタ活精神の持ち主である自分には別の感情が湧いてきた

「数字に表れない部分のアイドル・制作を楽しむということを彼女たちは今出来ているのであろうか。。。」

MVの動画再生数やこの度のシングル売り上げ。明確に数字として表されるものに焦点があたるなかで、【評価の表れ】と【評価の基準】を取り違えていないか

実際YoutubeでのMVの再生、各種ストリーミングでの楽曲再生に関して「頑張って応援しよう!」という範疇を超えた、ある種催促のような投稿もいくつか目に付いた。

運営・メンバーにマイナスとなること以外であればどんなスタンス・メンタリティでも否定は絶対にしない。あくまでエンターテインメントであり趣味という名の生きがい。
どんな手段で応援することも肯定するが、そのような雰囲気のなかでメンバーたちはどのように感じているのか

知る由もないし、知れたらラッキーレベルではあるがどうしてもこんな感情がよぎってしまう。

そこだけを支持しているわけではないことを理解してくれているなんて重々承知しているが一抹の不安が押し寄せる
芸能界という大海原で何年もアイドルをやっているメンバーがほとんどなので、そんなオタクの有難迷惑はなんのその、って感じではあると思うが
こういった大きな波の時にこそ「皆さんは今、楽しいですか?」とどうしても聞きたくなってしまう(面倒ですよね)

実際この方たちだけで言えば、改名前からも含めるとシングルは約820万枚売り上げていることになる。
これ以上数字で何を求めるのか。。。

グループにとって良い流れのなかであまりネガティブなことばかり考えるのは良くないし、きっと心身ともに健やかに活動してくれていると願うのがファンとして健全だと思うので、これくらいにしたいが、
こういった目に見える数字でファンが満足感を得られるタイミングにこそ、彼女たちの普段の頑張り、存在の有難さを噛みしめたいと思う

#櫻坂46 #Startover

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