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2023/6/19 CDTVでのStart over! TV波初披露の感想

イントロから「おっ!?」となった人も少なくないと思う。暗い照明で足元の画から始まるのはアイドルの楽曲ではあまりないだろう。

ツアーラストの配信で見たものとはまた違ったカメラアングルでとてもカッコよかった。
人数が多く、引きで撮られることが少ないなかで、それぞれがどの様に見えるかとても興味があったがやはりそれぞれにとても見せ場のあるパフォーマンスだった。

SNSで割と反響があったように見えたのは幸阪さん。
あのワンカットでたくさんの人を引き付けたのはシンプルに凄い。
個人的に幸阪さんは明確に感情が読み取れる表情よりも、あのカットのように感情が読み取りづらくこちらが少しドキッとするような表情がとても映える印象。
クールでシュールなマリノ様キャラと頬を赤くして笑う彼女のギャップに早く多くの人が気づくことを願っている。

不敵な笑みと激しくキレのあるダンスで曲の世界観に没入させる藤吉さんの凄みは言うまでもないが、「Start over!」に色を付けているシーンはたくさんあり、
土生さんが中心になり少し艶やかに踊るところはやっぱり目を引く。
以前のシングルから所謂”裏センター”になることが多いが、単純に目立つとかそういうことだけでなく、曲全体を通してアクセントになる。
言ってしまえば「スーパー土生さんタイム」が散りばめられている
笑ったりはにかんだりするときは可愛らしさがあるが、パフォーマンス時の土生さんのビジュアルは【女性アイドル】というフィルターを容易に貫通してくる
それ故かTVなどでの楽曲披露後はSNSで個人名がトレンド要るすることも少なくない。
バラエティに出演した際のコメントなどもそつがなく、個人的には彼女が
”ご新規ホイホイ”であることは依然変わらない思っているので、運営さんには彼女の出演雑誌・番組の告知漏れがないようお願いしたい(チクリ)

個人的最胸アツポイントだったのは齋藤さんが中央付近のポジションになったところ。
改名前の初期からグループを追っている身としては正直一期生に特別な感情が無いと言えば嘘になる。
特にライブ・パフォーマンスを創っていく中で縁の下の力持ちになっていた彼女(今回のやぐらも土台のポジション)。


数少ないダンス経験者というわけではなく、純粋にパフォーマンスへの熱量が随一なのは今までの雑誌・インタビューやブログからさんざん感じてきた。
そんな齋藤さんに見せ場があるのは感慨深いものがあったし、勝手ながら勝ち誇ったような感情にもなった。
だから後輩に引き継いでいくということではなく、まだまだこれからもその熱量で彼女自身がグループのパフォーマンス力を牽引してほしいと感じた。
(よかったら下の欅時代のブログを読んでほしい)


SNSを見ている限りでは今回のCDTV出演後の「初めて見たけど凄い」「今日ので気になったのでグループのことを教えてほしい」といったご新規さんコメントが特に多かったような気がする。
やっぱりしがないオタクのチマチマした布教活動より地上波で楽曲披露することは1億倍くらいパワーがある。。。(めげずにチマチマいくけど)
そんな事とともに「Start over!」のパフォーマンスの奥深さも感じた今回のTV初披露。
これから続く音楽番組ラッシュにも刮目していきたい。

#櫻坂46 #Startover !


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