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#14 YouTubeチャンネルファンの作り方 YouTube基本編②

こんにちは。医ちゃんねるです。

前回はYoutTubeの基本編をお伝えしました。今日は続きです。

動画のファンを獲得する

500人の壁を突破するまでにするべきことは「リピーターを増やす」ことです。

具体的な行動は以下を参考にしてください。

  • また来てもらえるように、コメントをもらったら名前を読む

  • 悩み相談には真摯に答える

  • 集まっている人に有益な情報を届けることを意識する

  • 来てくれた人の感情を上げる(元気に明るく配信)

  • 動画を上げ続ける

リピーターが増えると自分がお願いしたら動いてくれる人が増えていきます。

リピータ―の方に「イイネ!」を押してください、とお願いすると押してくれるようになります。

「イイネ!」ボタンをたくさん押してもらうことによって関連動画に上がりやすくなります(後述します)。

リピーターの方に何度も来ていただけるように、ファンを増やしましょう。

リピーターが増えてくると、Super Chat(スーパチャット、略してスパチャ)もいただけるようになりますし、メンバーシップを作ることが出れるようになります。

僕自身は「相手にプラスになる情報を届けること」と「来てくれた人の感情を上げること」を意識していきましょう。

NG行為は絶対しない

「これはしない方が良い」というNG行為も紹介します。配信に慣れていないとやってしまいがちなので、気をつけましょうね。

NG行為

  • ネガティブな発言を繰り返す

  • 他の人を非難する

  • 不平不満を言う

  • 嘘をつく

これはしないようにしましょう。

特に嘘をついて配信していると段々つじつまがあわなり、信頼を失ってしまいます。

僕自身も明るく皆に元気を与える配信を心掛けています。

登録者1000人を突破した後やること


ここまで地道に続けていくと登録者数1000人を突破します。

おめでとうございます!

登録者数1000人、総再生時間4000時間を突破するといよいよ広告を貼れるようになり、収益化への第一歩を踏むことができます。

広告は手動で張る

YouTubeの広告は、自動で張ってもらうか、自分で貼るかを選ぶことができます。

最初は自分で貼ることをおススメしています

自分で頻度を決めることができます。僕は最初の頃は動画に入れる広告は自分で貼って結構細かく入れていました。

広告の収益は、広告が出る回数×広告単価で決まります。

広告単価を調整することはできませんが、広告を入れるタイミングはコントロールできるので、自分で貼ることをおススメしています。

また、1000人を超えてからも再生回数が増えることをメインで動画を作り、引き続きチャンネル登録者数を増やしていきます。

「お金」や「健康」の内容は伸びづらい

YouTubeには、関連動画として上がりづらいジャンルが存在します

Your Money, Your Life(略して、YMYL)

と呼ばれるジャンルです。

具体的には、5つのジャンルがあるといわれており「お金」「健康・医療」、「法律」「公的な情報」(と金融取引)に関する内容です。

Google は「検索品質ガイドライン」というものを定めており、検索品質ガイドラインの中に「現在や将来における幸福や健康的な生活を送る上で大きな影響を与える可能性があるページは高度な専門性や権威が伴わなければならない」規定しています。

YouTubeも同様な考え方を取っていると考えられているため、YMYLに関する関連動画やおススメ動画に上がりづらいといわれています。

Google の検索品質ガイドラインに関連する話は、SEOにも関連する話で奥が深いのでここでは省略します。

覚えておいてほしいのは「ジャンルを設定する際には注意が必要」ということです。

探すのは難しいが需要があり供給が少ないところを狙いましょう。

サムネイルは「顔」を出して大きな文字採用

サムネイルも工夫しましょう。

僕のサムネイルも見てみてください。


ポイントは「顔を出して(キャラの顔でOK)」と「大きな文字」です。

最初どのようなサムネが良いか分からない、という人は、自分のジャンルで伸びている人のサムネを参考にしてみましょう。

全て真似るのはパクリになるので控えるとしても、参考になることがたくさんあります。

文字の大きさやインパクトの出し方、色使いなど、ジャンルによって伸びるサムネは異なります。

自分のジャンルで成功している人を真似るのが一番の早道です。

概要欄の使い方

概要欄も有効に活用しましょう。概要欄に必要な情報を載せておきます。

  • アフィリエイト

  • 紹介

  • 他のSNSへの誘導

アフィリエイト
アフィリエイトを知っていますか。

アフィリエイトとはインターネット広告手法のひとつで「成果報酬型広告」ともいわれています。

自分の専用URLを経由して商品を購入したりサービスを利用したりしてもらうことによって、あなたに広告料が支払われます。

概要欄に掲載したアフィリエイト経由で売れることは結構あります。

こまめに貼るようにしましょう。

紹介

概要欄を活用して他のYouTubeを紹介したりお得情報を紹介したりしています。

他のSNSへの誘導
XやInstagram、ブログなど他のコンテンツへ誘導するためにも概要欄を充実させます。

僕のYouTubeにもこのnoteやTwitchのリンクを概要欄に貼っています。

ハッシュタグ
関連動画が上がりやすくなるので、関連するキーワードを載せるようにしています。

チャンネル登録をする効果


よくユーチューバーが、「チャンネル登録よろしくお願いします」とお願いしているのを聞くことがありますよね。

チャンネル登録者には動画を投稿したりライブ配信を開始したりすると通知されるようになります。

またメンバーシップを始めたい人は登録者数を増やしてコアなメンバーを増やしていくのは有効です。

但し、僕自身はチャンネル登録が増えたからと言って再生回数が増えている実感はありませんが、人によるかもしれません。

高評価数

高評価が多いと「おススメに上がりやすい」といわれています。

おススメに上がることによって新規の視聴者を獲得できます。

実際、エイチラボのメンバーが僕の動画にたどり着いた経緯を聞くと、「他のユーチューバーさんの動画を見ていたら関連動画に上がってきた」という人が多いです。

配信者としては実感しづらいところですが、ラボメンの流入の仕方を聞いていると一定の効果はありそうです。

まとめ

前回のYouTube基本編に続き、チャンネルのファンを増やすために重要なポイントをお伝えします。

今日の大切なことは、1000人の壁を突破するためには、明るくポジティブな感情を与えていくようにしてファンを増やしましょう。

コメントには名前で返信し、相談には真摯に答えること、視聴者に有益な情報を提供しましょう。

一方、ネガティブな発言や他人を非難する行為、不平不満の表明、嘘をつくことは絶対に避けます。

信頼とファンを増やすことでYouTubeでの成功を目指しましょう。

収益化を達成した後、僕もいろいろな工夫をしています。その工夫の部分はまた改めてお伝えします。


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