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てっさ的質量の食べ物 2020/11/12の日記

ポッキーの日にポッキーはセール対象外だったので98円になってたダブルソフトを買った。多分しばらく伏見区大手町周辺のダブルソフト喫食率は相当高いと思う。それからしばらく、上の写真のようなパンを朝食にしている。

ポッキーの周りのチョコから食べる、ミニラーメンをレンゲに作る、ソフトクリームはガッツリ平らにしてからコーンをかじる、カレーは一口分ずつ混ぜるなど、食に関する個人のこだわりの動作は今日まであらゆる方面に枝分かれして増えているように見える。保存のために血抜きをして乾す、や、おいしいものは最後にとっておく、から始まり、写真は必ず真上から撮る、までその進化を遂げてきた。今朝、僕のこだわりが発生し、ふと思い出すことになった。

僕はモノを薄く切って食べるのがスキ!昔の話だけど、母親にりんごを剥いてもらったとき「一切れだけめっちゃ薄いの切って」と頼んだ覚えがある。正直、その食感が好きというよりも、分厚いものが薄くなった時の変化に対する好奇心が一番僕を活動的にしていると思う。切れ端感があって、何か余分なものが詰まってるような雰囲気があって良い。

最近では食に対して、手軽さを一番に求めるようになってきてしまっていて、薄切りの何かを自分から食べる機会はないに等しかった。祖母から今年も届いた柿。今年は毎日食べようと決心したけど剥いてカットするのがホントにめんどくさい。めんどくさいのでピーラーに頼ることにした。

...バラエティ番組でイケメン俳優の包丁さばきを披露するのに使われたあとのりんごのように丸裸になった柿...齧ってもいいけど、汁が飛び散るのがやだな、りんごより硬いし。これはスライサーに頼ることにした。

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かぶらの漬物のような見た目。上品なお弁当の漬物の位置に入ってそう。味は柿。おいしい。薄くしたメリットとか書く?ヨーグルトとかかけて食べやすいんじゃない?

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これはスライス源であった柿。抽象画に出てきそうな見た目だし、全然別世界へのカギだと言われても許せる。僕の第三の目である此れを魔界に繋がる伝説のある丘陵に植えることによって僕の化身「かきかきドラゴン」(めんどくさくなった)が生まれてきても全然受け入れる。

今日のまとめとして。ローストビーフとタン塩は僕に薄切りにさせてください。刺身の下に敷いてあるツマは捨てる前に僕に聞いてください。とんかつを一切れくれるときも端っこをください。

あと三角チョコパイのティラミスを食べました。僕の初めての三角チョコパイデビュ―でした。箱に占いがついていたけど♡が最大6個中1個だったし、普通の黒チョコパイのほうがおいしい、という噂が僕のタイムラインには絶えませんでした。おいしかったです。おやすみなさい。

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