4/25の日記

昨日、こんなnoteを書いた

あれから、帰宅中・家で読み続け、
結局全部読み終えた。
読み終えた時は0時を少し回っていたけれど。
コンタクトを途中から眼鏡に変えたりしながら。

どうしてそんなに読みたかったのかもわからなかった。
徐々に繋がりだした話を「ふぅ~ん」と思いつつ。

ただ、ただ、「止まるな」みたいな感覚だった。
誰に強制されているわけでもないのに。
区切りがあっても「まだ、次」って。
「しおりを挟む」動作を忘れたように。


本当なら、外のファミレスで粘って
本を読みたかったけれど、
最近、私の住む街の店の閉店時間が
早くなったことで自宅へ帰らねばならなくなった。
健全といえば健全だが、
深夜のお店は独特の雰囲気があって、
時折、脚本家がパソコンを広げて
怖い顔をして没頭していたこともあるので
あの人は今、どうやって書いているんだろう…
って不思議になる。(大河も書いている人)


自宅に帰ると雑念が多いので、
昨日もわざと外食をし、そこでも
本を読み続けた。

自宅に戻り、少しだけ会話した後、
自室に籠ったが、隣の部屋から聞こえる
テレビの音が気になってしまい
耳栓を取り出し、はめた。
「そこまでする?」
という自分への疑問もあったけれど
「この本を読み切る」
という気持ちだけだった。

そして、0時過ぎまで殆ど休憩なしで
飲み物も飲まず、
ベッドに畳んでおいてあるかけ布団を枕にし
読み続けた。

進んでいくうちに、
「ふぅ~ん」
と思っていた感覚が
「あれ?これって?!」
という展開になり、
想定外な部分もあって、最後の方になり
ちょっと繋がりにドキドキした。

リアルでは中々出会えないであろう出来事が
本の中では普通に成立して、
それが普通で、そういう体験がしてみたい
という気持ちになる。

読み終えて、以前の私のように
途中で挫折していたらこの感覚はないだろうな、
この作品は、時間を空けたらダメかもしれない
という気持ちになった。
ただ、その日のうちに読まなくてもいい。
日数を開けなければいいだけ。

読み終えた後、目と頭がずっと本を読んでいる
状態を維持した感覚だった。
「やり過ぎたかも」
とは思ったが、これでやっと眠れる…とさえ思った。
クールダウンが必要な状態で
読み終えても暫く寝れなかった。

結果、見た夢が
先日捕まった某アーティストのグループのふたりが
お薬をやっている部屋に私がなぜかいて
凄い煙の中、助けを求める内容だった。
(実際に捕まったのはお一人だけです)
しかもそのお薬をゴリゴリ「薬研(やげん)」
というやつで砕いていた。
薬研は先日、ドラマで大地真央のやっていた
犯人が、大親友を殺す為に植物を砕く作業で
出ていたやつ。アガサ・クリスティー好き
で録画していたドラマの刷り込み。


疲れて目が醒めた。

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