自分を客観視する
自分の音は中々客観的な判断が難しい。
今までは
「録音しておいた物を後で聴き返す」or「ギターを弾きながらの判断」
このどちらか。
「弾きながら」だと演奏と音判断を同時にしなきゃいけないのでどうしても気が散る。
「録音を聴き返す」はどうしてもその場の音と変わってしまうので判断しづらい部分もある。
どちらも一長一短と言う感じだったのです…
が、持てる機材をフル活用してどうにかしてみた。
予め弾いておいたギターの生音をオーディオインターフェイスからワイヤレスを介して足元のエフェクター(HelixFloor)へ送信してます。
こうすれば自分で演奏しなくてもアンプから演奏音が出る。
完全に手が空くのでオケの音を聞きながらギターの音色調整が出来ます。
同じ方法でベースもベースアンプから出てます。
ドラムのバランス調整、Lineでも出しているギターの音量調整、バッキングトラックの調整etc…これらの操作をギター弾かずに出来るのはかなり便利。
オケで使っているDAWはCubase11。
なのでMacBookと無線LANで繋げたiPadのコントローラーアプリを使えばどの立ち位置でもオケの調整が出来る。
判断するのは自分なので決める判断は主観になってしまいますが、それでも弾かずに決められるって言うのは凄い楽です。
特にギターの音量は弾きながらだとどうしても大きくなりがちなので。
3月に入り暖かくなってきましたし、取り合えず色々と固まってきましたのでそろそろ次の段階へ進もうかと思います。
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