「北海道楽しかったね！雪もいっぱい積もってたけど転ばないようにずっと手握ってくれてた優しいにしがき
インドアふたりが上りはきつかった…笑
すぐにあったかいところに行こうとするの似た者同士♡
次はどこいこっかな」

てな妄想も当たり前のようにできる動画が投稿された
沼コンテンツ「西垣君を困らせたい」
残業終わり電車でふとスマホをひらいて考えた

あれ、私、にしがきと雪山いったんだ

ない記憶が蘇る

推しとして出会えば恋愛感情は抱かないタイプのオタクなのだが
これは容易に勘違いできた
いわゆるリアコならおそらく耐えられないであろう
同い年なだけに同じ時間を過ごしている感覚が勝手に強くある
誕生日でさえ数日しか違わない
雪山ではしゃぐ23歳を見る残業終わりの社畜23歳
なにこれ

かなり沼は深そうで怖い
しかし、その怖さが癖になる
若さ特有のあどけなさに年齢という哀愁が加わればこの人はかなり化ける
この先のにしがきかなり楽しみ
ありがとう　にしがき

沼にはまって気づく
にしがきの沼かなり居心地がいい