液体ハミガキといえばリステリンが有名だ。Amazonでセールになることも多く愛用者は多いのではないだろうか。
リステリンには、マウスウォッシュと液体ハミガキのタイプがあって、私はノンアルコールの紫を5年以上愛用している。

リステリンは、液体ハミガキとしては優秀なのだが、一つだけ弱点がある。
それは、利用時に1Lや1.5Lのボトルからキャップに液体を注ぐ必要があること。
ボトルが重いので、ボトルの傾け方が難しく注ぐ量が安定しないし、力がいるので毎回ちょっとした筋トレのようになる。
使いはじめた頃から気になっていたが、海外の商品だからなのか、この点が改善される様子は無い。
じゃあ、日本製の他社製品はどうかと見てみると、ポンプ式になっておりわざわざ持ち上げる必要がないものがあった。
ということは、これを真似てリステリンをポンプ式にできる商品をどこかの会社が作っているのではないかと思い、検索するとやっぱりあった。

これでもうリステリンをわざわざ持ち上げる必要がなくなったし、毎回同じ量使えるようになった。
ちなみに、自分も勘違いしたから書いておくが、この商品の注意点として、商品名にチャイルドロック付とあるが、ポンプにチャイルドロックが付いているわけではなく、チャイルドロックが付いたリステリンに対応しているということらしい。
リステリン愛用者はわかると思うが、リステリンは開封時に蓋をつまみながらひねる必要がある。どうやらあれがチャイルドロックらしい。

　本題に戻るが、リステリンをポンプ化したところで、一つ気になる点が発生した。ポンプ化したことで、キャップは不要となったが、キャップが無くなると液体を入れるものがなくなるのだ。口をゆすぐ用のコップに直接入れればいいのだろうけど、なんとなく違う気がしたので、コップを探してみることにした。
調べてみた結果、やっぱり自分が考えそうなことはすでに誰かが考えていて、すでに商品化されていた。

ちょうど良いサイズ感、ポンプに引っ掛けられる、引っ掛けてもコップがポンプに干渉しないといった良いことづくめだ。
これらのおかげで快適なリステリンライフを送ることができている。

　今回は、リステリンをポンプ化する商品と、リステリン用のコップを紹介した。
ちょっとしたことがQOLを上げるので、リステリン民は是非試してみてほしい。ではまた。