GW前から嫁さんから全自動洗濯乾燥機で乾燥させてるときに空気漏れがあると相談されていて、昨日の夜から洗濯機を調べてました

2018年の1月に購入したので、6年以上使用してます

空気漏れがあるドア部のボルトが全体的に緩んでおり、増し締めしようとしたところ、ボルト締結部分が一部でもげてました

いろいろ考えて大体下記のやり方を候補として挙げました

1. ドアカバーを新しくする

2. もげた部分を接着させる

3. ネジを長いものに替えてもげた箇所の土台にタップネジを切りながら再度締結させる

2と3は上手くいく保証がないので、1のドアカバーを新しくしようと部品を購入しようとしました

ですが、検索しても出て来なかったので諦めました（掃除機の先端部のローラーを回転させるセンサーが壊れたときはネットですぐ見付かったんですけどね…）

2はプラスチック同士の接着になるのですが、もげた断面が崩れてるし、そこそこの力がかかるので上手く行かなそうなので、3で対策することにしました

ネジの径はホームセンターの見本でM4だとわかりました

ネジの長さは締結部の厚みがいまいちわからないので、長さ違いで25mmと30mmを購入しました

2種類のネジで10本ほど入ってて合わせて250円ほどでした

タップを切るときは、洗濯機のドアを分解し、体重をかけながらゆっくりタップを切って行きました

タップを切り終わったら、ドア部を組み立てて、ネジを締結し、完了しました

タップを切ったときの母材の厚みがちょっと薄いのが気になりますが、このまま使用して様子見してみます

設計時には昔よりも机上検証等でムダを省いているんだと思いますが、強度等の余裕代が少なく今回のような大きな破損じゃないのに買い替えするのは本当に勿体ないと思います

なので、メーカーさんには強度の余裕を持たせるのか、交換出来るようなサービスを用意してほしいですね

それにしても、最近家電がよく壊れ、直せる所は直しながら使ってます