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「ま~たFAXかよw」。大胆な守備シフト導入を志向する三木谷オーナー指令に“冷ややかな”鷲ファンへ。

こんにちは。信州上田在住の野球好き、郷里の英雄・真田幸村の「赤備え」がクリムゾンレッドに見える@eagleshibakawaです。

今年は楽天にとって忘れられないシーズンになりそうです。

闘将の弔い合戦に加え、2013年以来、最も優勝に近いところでシーズンを迎えることができる期待感。
球界全体では「リクエスト制度」「申告敬遠制度」の導入が決定し、野球がまた大きく変わりゆく節目になります。

そこへきて、楽天は『守備革命元年』ともいえるシーズンにもなるのです。

1月18日、仙台市内で開かれたスタッフ会議。
立花陽三球団社長から出席者全員に伝達された三木谷浩史オーナーの訓示の中に「MLBで導入されている大胆な守備シフトへの取り組み」という要望が入っていました。(下記記事参照)

◎【楽天】梨田監督「副会長の遺志を継ぎながら、勝ちたい気持ちを全面に出す」(スポーツ報知2018年1月18日17時17分)

◎楽天、5年ぶりの日本一へ!立花球団社長「星野さんの遺志継ぎ厳しい野球を」(サンスポ2018.1.19 05:02)


「ま~たオーナーの現場介入かよw」
「FAXキタ・・・(´・ω・`)・・・」

ファンの間から、そういうネガティヴな反応が、目に浮かんできます。

でも、ぼくはこれ、けっこう楽しみだったりするんですよ。

というのは、大胆な守備シフトに最適な、少なくともトライしてみる価値は十分にある『楽天某投手の極端すぎる打球傾向』を知っていたからなんですね。

今回はその件について触れてみたいと思います。

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