一目瞭然すぎる!! ビジュアルで診た、楽天のスタメンその歴史と変遷 【全ポジション】

こんにちは。故郷の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える信州上田在住の楽天ファン、ブログ有料メルマガnoteの運営と合わせて、「週刊野球太郎」など野球専門メディアにも寄稿する野球ブロガーの@eagleshibakawaです。

余談ですが、韓国ドラマ(時代劇専門)好き。現在はNHK BS日曜夜21時から『三銃士』を見てます。

まずは、こちらをご覧下さい。

楽天の捕手スタメンの変遷。それを可視化したグラフになります。各々の占有度が一目瞭然になるかなと思い、作成してみました。

圧巻も圧巻。嶋基宏選手の独擅場ですよね。

楽天のレギュラーシーズン公式戦は今季終了時で1710試合を数えます。嶋選手はその59.3%に当たる1014試合で先発マスクをかぶっているのです。嶋捕手が入団した2007年以降では、その値は実に70.5%です。驚きですよね。

2番目は球団創設1年目の開幕捕手・藤井彰人選手でした。通算288試合を任されています。楽天歴代で捕手スタメン100試合以上は、実はこの2人だけ。来年、そこに3人目として足立選手が早々に入ってくることを期待したいところです。

昨夜、このグラフをTwitterに乗っけてツイートしてみたんですよ。

そしたら、RTや「いいね」など、それなりの反響を頂戴しました。

中にはコメントを寄せてくださる、有り難い方もいました。

勢いに乗じて(?)、全ポジションで作成したら面白いんじゃないか!と思い立ち、やってみました。

その前に、作成時のルールをご説明しましょう。

横軸は当然、スタメン出場数になります。
当該ポジションで歴代通算多い順7番目選手まで固定の色付けを施しました。8番目以降は全てその他。そのため、例えば、2012年にスタメンマスク31試合をかぶり、歴代9番目に当たる通算35試合の岡島豪郎選手は、その他になります。

同6番目の通算45試合の中村って誰だよ?と思われる方、プロ通算1955試合出場の中村武志選手です。最晩年の1年だけイーグルスに在籍、有銘兼久投手とバッテリーを組み、球団史上初の初完封勝利を成し遂げました。

それでは、左翼、中堅、右翼、三塁、遊撃、二塁、一塁、指名打者の順で眺めてまいりましょう!  いざ!スタートです!!

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