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【楽天名鑑2021】 高田孝一 高田萌生 早川隆久 藤平尚真 内間拓馬 清宮虎多朗 引地秀一郎 佐藤智輝

《企画趣旨》2016年にnoteで『東北は日の出を待っている』と銘打ち、選手名鑑作りを試みたことがありました。あれから5年、今年もチャレンジしてみようと思い、始めたのが当企画です。
※主要選手は400字、その他の選手は200字で寸評を作成します。
※年度別成績のリンク先はBaseball Labさんです。

●高田孝一

2020年ドラフト2位。部坂スカウトが惚れ込む“則本2世”。体格は本家より大きく183cm91kgの肩幅ガッチリ系だ。

「自分の持ち味」だという速球は最速156キロ、変化球はスライダー、カットボール、フォーク、カーブを持つ。

平塚学園高では甲子園出場なし。法大では2年春リーグ戦でデビューし、通算28試合7勝2敗、127.2回、防御率3.31。

新人合同自主トレのシャトルランで1位。黒のグラブに『人事を尽くして天命を待つ』の刺繍を入れている。

●高田萌生

年度別成績はコチラ

藤平や今井達也(西武)に代表されるBIG4、山本由伸(オリックス)を頂点とする投手豊作の1998年世代。

早川ら大卒新人の同期入団で競争は激化するが、2018年にイースタン投手三冠を記録した力を発揮し、ライバルを迎え撃ちたい。

昨年は開幕直後に高梨雄平との交換で巨人から楽天へ。コロナ禍や移籍などもあって2軍で11登板50回・防御率5.94と精彩を欠き、1軍お披露目はお預けに。

しかし先発の60.0%で5回以上2失点以下に抑えてみせた。

●早川隆久

4球団競合した2020年ドラフト1位。NPB20年代の旗手たりえる黄金左腕。

通算53登板14勝12敗、218.2回、防御率2.51を残し、とくに早大をVに導いた昨秋リーグ戦では6勝0敗、防御率0.39と圧巻で、小宮山悟監督に・・・(続く)

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