楽天の正捕手・嶋基宏選手が打者として魅せる新たな魅力とは?!

こんばんは。鷲ファン屈指の記録好き、@eagleshibakawaです。

去る17日、楽天の正捕手、嶋基宏選手が沖縄県内での自主トレを公開しました。

銀次、枡田、哲朗、中川の4選手とチーム嶋を結成。お揃いのTシャツを用意し、報道陣が見守る中、砂浜ランニング、室内練習場でのノック、そしてティー打撃と、一連の練習メニューに汗を流したそうです。

嶋選手、今年は打撃での貢献に意欲

地元・河北新報が翌18日の記事『<楽天>嶋10年目「打撃で貢献」』その自主トレを報じています。

記事によると、嶋選手、今年はバットでの活躍にも大いに意欲を燃やしているのだとか。

「体を鍛え直し、守備だけでなく打撃でも貢献したい」
「二塁打や三塁打の数を増やしたい」

河北新報では「長打力の向上を目指し、下半身中心の筋力強化に費やす時間を2倍に増やした」と報じています。

打撃成績の具体的な数字も目標に掲げました。

昨年12月の契約更改記者会見で「打つほうでも3割打って、得点圏打率も3割5分ぐらいは打ちたいなと思いますし。キャッチャーとして打点も50打点ぐらい挙げれば、下位打線にいたら『嫌らしい打者だな』と思われると思うので、打点も50ぐらいは挙げたいと思います」と宣言。
打率.300、得点圏打率.350、50打点を目標にすえました。

これは大いに楽しみですよね^^

10人中8人の楽天ファンが気づいていない
打者・嶋基宏の新たな魅力とは?!

ところで、皆さん、打者・嶋基宏の魅力は何処にあるでしょう?

チーム屈指の右打ち技術を持ち、待球姿勢と傑出した選球眼、粘り打ちのアプローチで相手投手に数多くの球を投げさせる「いぶし銀」の打者。相手バッテリーからみれば、打ち取るにしても手間暇かかる厄介な打者。

通算IsoDは.077ながらも、上記の技術をフル活用し、安打以外の出塁が多く、ここ2年間は.112、.119と驚異の1割超え。

通算OPS.631を記録、楽天の捕手OPSが2010年以降6年連続リーグ平均超えを実現できている最大の功労者。

センターから右方向中心の打球方向ながら、時折見せる引っ張りの打撃も魅力的。あの2011年開幕戦3ランなど、この人が引っ張るときは「意を決した」という印象があり、チームの雰囲気を変える要素を持つ。

だいたいこんなところになるのでしょう。

しかし、皆さん、 1つ忘れている「新たな魅力」、ありますよ!!

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