粉骨砕身。塵も積もれば山となる。初の沢村賞を目指す楽天・則本を支える新たな投球術とは?

こんにちは。信州上田在住、故郷の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える、楽天ファンの鷲ブロガー、eagleshibakawaです。

楽天のエース、則本昂大投手が4年目の今シーズン、燃えています!

久米島キャンプ初日、監督室で正式にNPB史上初のルーキーイヤーからの4年連続開幕投手を梨田監督から託された背番号14は、11日の恒例朝の声出しで「今年は全てにおいてキャリアハイを目指します! そしてチームの優勝のために粉骨砕身、塵も積もれば山となるという言葉を胸に、日々の鍛錬に励みます!」と力強い宣言。エネルギーを漲らせ、一瞬の隙すらも自身に許さない満ち満ちた気概を感じさせてくれました。

去る2月28日オリックス戦では今季実戦初登板。1イニングをピシャリの三者凡退ピッチング。最速148kmから97kmのカーブまでを見せてくれました。

大谷翔平投手、金子千尋投手、自他共に認める西勇輝投手...ライバルは強敵ですが、初の沢村賞、3年連続の最多奪三振へ"機は熟した"という印象。新人年から4年連続タイトル奪取となれば、これもNPB史上で珍しいことではないでしょうか。

そんな則本投手の4年目挑戦を支えること間違いなしで、昨年後半戦から頻度は多くないものの"隠し味"として絶妙なスパイスを効かせている「新たな武器」があります。

その武器とは...

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