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botと化した立花球団社長。楽天イーグルスの2018年3月4月を振り返る!

こんにちは。郷里の英雄、真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える楽天推しの野球好き、@eagleshibakawaです。

いつも当note/ブログを御愛顧いただき、誠にありがとうございます。

平成最後の12月に入りました。
今月は2018年に区切りをつける意味でも、シーズン総括記事をお送りします。

3・4月、5月、6月、7月、8月、9・10月。
ぼくなりの視点で各月を『文字数2,000字』で振り返る《まとめ記事》を上げていきたいと思っています。

と言いながら、今回お送りする3・4月は、のっけから3000字になってしまいました... (削るのが、なかなか難しかった)

選手個々、試合個々に踏み込むというよりも、チーム全体の総論になっています。選手個々は年明けてから『shibakawaが作る犬鷲選手名鑑2019』というかたちでやってみようかなと思っています。

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botと化した立花球団社長

昨年4年ぶりAクラスに進出した楽天は、今年のオープン戦12球団中3位だった。

内田靖人が打率.386で首位打者を獲得。和製大砲候補に刺激を受けるかたちで、過去2年精彩を欠く今江年晶も打率.452と存在感をみせ、則本昂大、岸孝之の二枚看板も防御率1点台。
故・星野仙一球団副会長に捧げる「弔い合戦」の準備は整ったかにみえた。

ところが、3・4月は19敗1分。白星は新規参入1年目の2005年3・4月と全く変わらない6勝。
開幕快進撃の首位・西武にはやくも13.5差と大きく引き離され、3位とも7.0差の最下位に沈んでしまう。

「球団史上最悪の開幕大失速」は4/22オリックス戦(●E0-8Bs)後、立花陽三球団社長がTwitterで「申し訳ありません」とツイートする事態にまで発展している。
この後、梯子を外されたファンに対し、立花社長はSNSでbotのように謝罪を定期投稿していく。

▼Twitterにおける立花社長の謝罪ツイートは、これが今シーズン最初だった。以降、4/26、5/5、5/6、6/10、7/7と謝罪は繰り返され、8/22を最後に投稿が途絶えている。(12/5現在)

大小さまざま「環境の変化」に見舞われた


「環境の変化」。

今から思えば、これこそ開幕大失速の主な原因だ。

最大の変化は、闘将の突然すぎる死去だ。
それにともない、優勝は『悲壮感溢れる絶対的ノルマ』と化し、選手をがんじがらめにした。

こんなときこそ立花社長が掲げる「Respect Each Other」の精神で球団一体になるべきところ、露呈したのは、、、

※ここから後は有料エリアになります。本稿200円ですが、定期購読なら『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記【2018後半戦】』がオススメです。

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