森を家に飼う
さて、予告通り植物を高めのテンションでただただ紹介する記事である。
庭も含めるともっと植物がいるのだけれど、取り敢えず今回はここまでとして、もっとたくさん増えてきたら、どこかで改めて紹介してもいいかなと思っている。
1.ビカクシダ
①リドレイ
ビカクシダ・リドレイ。これはリドレイの胞子培養株を売って、その代金で買ったリドレイである。自分でも何をしているのか分からない。
今は貯水葉展開中。本当は早く赤ちゃんの手のような胞子葉の赤ちゃんを見たい。
②アルシコルネ・アフリカ
私が最初にビカクシダいいなーと思ったのがこの品種。つやつやピカピカの貯水葉が魅力的。茶褐色の照葉に変わるのもいいのだけれど、つやピカを維持するコツを調べておかねば。なお、うちにはアルシコルネ・マダガスカルも当然居る。
③ペガサス
最初に気になったのはアルシコルネだけれど、最初に本格的な株を買ったのはこの子である。一度落っことして胞子葉を折ってしまったので奇形葉が生えているが、極めて丈夫な子である。
④胞子培養チーム&幼苗
この衣装ケースがあと一つある。業者である。真ん中にひときわ目立つ姿でおはしますのが、セルソ・タツタさんで、それ以外はほぼリドレイワイルド、二つだけヒリー・ドラゴンがいる。さあ、ヒリー・ドラゴンがどれか当ててみよう! 大きくなった順にメルカリで売り、別のタッパーから生育状態の良いものを移植しているので、株の大きさにばらつきがある。
ビカクシダは写真がないものが他に三、四種いる。
2.チランジア
①キセログラフィカ
チランジアの王様、キセロさんである。もっとくるくるして欲しい。
②アンドレアナ
ケサランパサランを地で行く感じのアンドレアナさん。株の下部がほぼ平らなので、スタンドに収まらないし、株が丸っこいので着生させるとこの可愛さが阻害されてしまう。そのため、絹糸でぶらさげて飾っている。
③その他もろもろ
チランジアは私には付き合いやすいタイプの子だし、成長が遅くてスペース問題が発生しないのでつい買ってしまう。なお、こんなに好きなら、おしゃれチラの代表格、ウスネオイデスは買わないのかと自分でも思うけれど、私はあのもしゃもしゃにそんなに萌えを感じないのだよね……。
3.今イチオシの子(蘭)
今が盛りの植物、そう、蘭である。花をめでるタイプの植物の魅力も捨てがたいものがある。
①胡蝶蘭
開花中。あと二株あるけれど、一株は養生中。
②クロウェシア・レベッカ・ノーゼン・ミッカビ
インスタ等で大人気のクロウェシアさんを最近購入してしまった。はやく花が見たい。嗅ぎたい。
③セッコク
今我が家をとてもいい香りで満たしてくれているのがこの子。咲き始めはそこまで香らなかったが、今はこの子の近くを通ると、通り過ぎるころにふわぁっと上品な香りが鼻に到達する。QOLが高まる。
4.塊根植物
①ステファニア・エレクタ
もうちょっと起きてくれてもいいのに、まだこのくらいしか芽が出ていないステファニアさん。はやくあの可愛い葉っぱを出してくれ。
②オトンナ・トリプリネルビア
こちらは冬型塊根のオトンナ。もう少し頑張ってくれてもいいのに、驚くほど動きがない。このまま寝ちゃうのだろうか。
③パキポディウム・カクチペス
この子はこれからが本番だぜ! の夏型塊根。葉を落とさず越冬してくれて、今は旺盛に葉を出している最中。ただ、冬場付いていた葉が落ちてきたのが少し心配ではある。葉の寿命が来ただけなのかもしれないけれど。
ちなみに、今グラキリスとレウコキサンツムの実生に挑戦中。
私自身のnoteの投稿は減るだろうけれど、他の人の記事を眺めにちょこちょこ覗いて、コメントをしたり♡を押したりはしにくると思います。そういうわけで、今後ともよろしくお願いいたします!
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