見出し画像

愛農かまどづくりWS⓪

こんばんは〜earthmanの真央です。
つい先日、我が家で行った愛農かまど作りWSについて書きまーす^^
今回は、愛農かまど導入の経緯から。。。前置きながめですがご勘弁…!
ワークショップの内容については、次回から!笑

愛農かまどを作りたいと思った経緯

オフグリッドの暮らしを作るということで、
「調理」の熱源の選択肢として囲炉裏、七輪、かまど、薪ストーブなどが思い浮かびました。
七輪(炭火)と薪ストーブは既に導入済みor予定で、我が家での役割は下記の通り。

◉七輪(既に家にあったもの)
→少人数調理の時。炭火焼き、じっくりコトコト系、長時間ダラダラ料理の時使う。
◉薪ストーブ(モーリーさんのやつ^ ^)
→あくまでお部屋の暖取りがメインなので、調理はついでかなぁ。時計型のクッキングストーブはすぐ薪消費するので温度調節が難しいし、鋳物のストーブはスタートの火が上がりにくいので。

となると
【宿泊やイベント時の大人数の炊飯や煮炊きが行える熱源が欲しい。】
ということで、かまどを検討。

丁度、球ちゃんがリノベ中「煙突あるから、ここかまどやったんちゃうかなぁ〜」とお得意の観察と推測をしていたところ、
数日後、地域の方から「昔この家に住んでた人もかまど使ってたわ〜ここに。」
ということを教えてもらったので、なんかもう再生しよ!!ってなりました。

「かまどと言えば、ヒデ(田中秀則)さんが『愛農かまど』の話してたね〜」
となり、「ヒデさんがお薦めしているなら、愛農かまどにしよう!」とトントン拍子😂

愛農かまど伝承者:田中秀則(ヒデ)さんとの出会い

2022年夏、球&真央「私たちは会社を辞めて何がしたいんだ?迷走。西日本旅」
で出会いました^^
暮らしやコミュニティを既に取り組んでこられた方との出会いが沢山あった中で、
藤野でのパーマカルチャーデザインコースで出会ったみかえさんのご紹介で、
ヒデさんが営まれているNPO法人ハチの拠点にて、お話をお伺いしたことがきっかけです^^

会社員時代に出会った50代の人達とは、全く違うヒデさんの風貌や経歴が
私にとっては衝撃で😂
こんな人がいるんだ、というか私の知っている社会は狭かった〜〜!!と思いました。極めてワイルドだけどすごく紳士でかっこいい方です✨

愛農かまどについてお問合せさせて頂いた時も、快く受けて頂き大変有り難かったです。
そこから下見に来て頂き、設置場所とワークショップの詳細を詰め詰め、
開催に至りました^^

愛農かまどWSを開催するまでの準備

愛農かまどを開催するに当たっての準備で、一番の課題が「レベルな床」
設置場所の元の状況は、こんな感じ。応接間になってました。

正面の扉の奥が、応接間。
球ちゃん&体験のみなさん&友人たちのおかげで・・・!立派な梁!
そっからここまで!もはやここどこ?笑

応接間の壁や床を剥がし土間に戻した上で、愛農かまどを設置する算段。
恐る恐る壁や天井を剥がすと、良い感じの梁!&めっちゃ燻されてる!

設置の条件として、
・床のレベルが取れる場所
・最低2面は壁が無い所(作業がかなりしにくいので)
ということでした。

まず床のレベルについて、床を剥がすとかなり凸凹な土間が出てきた。
そして、そのほかの玄関などとの統一、掃除のしやすさや等を考えて、
本当は土間の方が良いのかも知れませんが…コンクリを打とうと決めました。

クラファンがご縁で繋がった近所の土建屋さん、上田さんに伺ったところ
「僕、やりましょか〜〜」と快くご快諾、、、!
前日準備&当日フルで、ほぼおひとりでツルッツルの壁に…
「僕のやりたいようにやっていいっすか?」と言ってくださったので、
「是非是非!!😂」と言うと、
めちゃくちゃ楽しそうに「やりたいことは、全部できました、、、」と帰っていかれました。。。

その後のお掃除なども丁寧にしてくださって、ありがとうございます!
繋がりのある皆さんの手をお借りして、いろんな実験交えながら作れるこの場って、
本当最高やなぁ〜〜〜〜〜と思ってました。

そして素敵な上田ファミリーに出会えて、クラファンしてよかった。本当に!
みなさん、ありがとうございます!!

次回!

やっと😂WSの内容に入っていきます〜!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?