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グローバル志向の学生はどのような就活をすべきか

こんにちは!
Earth Technology株式会社 新卒採用担当の八取(はっとり)です。

私たちEarth Technology株式会社では7月から定期的にオンライン1dayセミナーを開催しています。
題して「IT×英語 グローバル人材養成セミナー」!!

参加後には「そうだったのか!」と新しい発見がたくさんのセミナーです。

既にご参加いただいた方からは、
「就活の意義について改めて考えさせられ、また新たに就活に対してのモチベーションが上がりました。」
「グローバルという言葉が具体的に何を指すのかを知らなかったので、本当の意味でのグローバルに働くということを知れてよかったです。」
というご感想をいただいています!

今回せっかくなのでその内容をご紹介!

グローバル人材養成セミナーとは…?

2023年卒新卒の方向けにEarth Technology株式会社や就活に関する情報を盛り込んだセミナーです。

約2時間、Google Meetを使用してオンラインで実施しています。
定員10名なので少人数でお互いに意見交換をしながらすすめます。
主な内容は大きく分けて2つ。

1. 自分の価値観、企業の価値観について考える
2. 真のグローバル人材とは何かを考える


1つずつ見ていきましょう。

自分の価値観、企業の価値観について考える

就職活動を進める中で避けて通れないのが
「自己分析」と「企業研究」
ですね…
どこへ行っても必ずやった方が良いとアドバイスされるかと思いますが、
実際問題具体的にどうやったら良いのでしょうか?
当セミナーでは2つの方法を実践を交えながら紹介しています。

得意を棚卸しよう!

まず1つ目は
「インタビューで得意を棚卸しよう!」です。

2人1組になってお互いに「普段取り組んでいる勉強やアルバイト」についてインタビューをします。
セミナーでは初対面同士話を聞くので、皆さん最初は緊張した面持ちでスタート…!
ですが、インタビューが終わるころには「え、そんな細かいところまで聞いたの?!」ってくらい毎回会話が弾んでいます。

インタビューのポイントは1つ。
1つの話題に対してぶれずに深く聞くこと。
「いつから始めたの?」「なにがきっかけで知ったの?」「楽しい瞬間は何?」「大変な時期はあった?」「誰かと一緒に取り組んだの?」「どうしてそんなにのめりこんでるの?」「どんな所が醍醐味なの?」「取り組む前を後で何か変化はあった?」
などなど…
何を聞いても構いませんが、話がそれないように深掘りすることが大切です。

これの何が良いかというと、
自分が取り組んできたことを話すことで「勝手に情報整理」ができます。
さらに
インタビュアーからのフィードバックで「自分だけでは気が付かない良さ」が見つかります。

実際の参加者の皆さんの様子を見ていると、
「~さんは英語の勉強を毎日続けたことでTOEICの点数が〇点上がったそうです。勉強方法について試行錯誤している過程がすごいですね」
「話すことが苦手だったのに、接客のアルバイトに取り組むことで人前に立つことに積極的になれたそうです。あえて苦手にチャレンジするところが素晴らしい」
など、短い時間ながらもたくさんの情報をインタビューから取得しお互いにフィードバックしています。

実はこれインタビュアー側にもメリットがあって、
まさに「面接官の気持ち」を体験できるワークです。
弊社の採用担当はお互いにインタビューをして面接練習をしていたりします。
そのまま面接対策にもなり自己分析もできるワークですので是非お試しを!

社内の評価ポイントを考えよう!

さて2つ目の方法は…
「社内の評価ポイントを考えよう!」です。

企業パンフレットやホームページに必ずと言っていいほど掲載がある社員インタビュー。
各社員が話す内容から「企業内で良しとされている行動」を推測します。

当セミナーでは弊社Earth Technology株式会社の採用ページより抜粋した社員インタビューを読み、参加者同士意見交換をしています。

「自主性が大事そう」
「想像力が意外と必要なのかも」
「資格取得手当、とあるけどそのためにめちゃめちゃ勉強しなきゃなのかな?」

など、A41ページ程度の社員インタビュー記事だけでも多くのことを読み取っていました。

もちろんこれはあくまで推測でしかありません。
なので、ここで終わらず後の会社説明会や選考の中で仮定した推測が合っているのか直接企業の人に確認する必要があります。

「質問はありますか?」と聞かれて何を聞けばいいかわからない方は
この方法で質問を作ってみてはいかがでしょうか?

真のグローバル人材とは何かを考える

巷ではグローバルという言葉が独り歩きしているように感じます。
グローバル人材、グローバル企業、グローバル社会、グローバルに活躍..etc
皆さんは仕事上「グローバルに活躍」することについてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

英語を話して仕事をする
日本だけでなく世界中の人と関りをもって働く
日本と世界の架け橋になる

どれも間違いではないと思います。
が、どれも本質的ではありません。

仕事とは「英語を話すこと」でもなければ「国際交流すること」でもありません。
私たちEarth Technologyとしてグローバルに活躍することを定義づけるならばこうなります。

「国内外問わず均質なスキルで仕事に取り組むこと」

ここで言うスキルは語学の話ではありません。
世界中どこへ行っても仕事として成り立つ世界基準のスキルのことです。

私たちで言えばITインフラの技術力となります。

実は、当セミナーの参加者からはこのテーマに対する反響がとても大きいです。
「グローバル人材の言葉の定義が初めてはっきりしました」
「今まではグローバルに活躍することの理解が浅かった」
といったご感想を多数いただいています。

面接をしていると、「仕事で英語を使うこと」を条件に挙げる方が多くいらっしゃいますが、
英語を話すことが目的になっていないでしょうか?
だったら日本以外の国で就職するのが一番手っ取り早いのになぜ国内で就活するのでしょうか?

つまり、英語を話すことを仕事の目的にしてしまうと就職後に大きなギャップになってしまいます。
語学は仕事をするうえでのあくまでツールでしかありません。
仕事や業務を通して何ができるようになるのかを中心に考えてみると、あなたにとっての「グローバルに活躍する」ことの定義づけができるはずです。

当セミナーでは上記のお話に加え、実際Earth Technologyで携わる業務として具体的にどんなものがあるのか例を交えて紹介しています。
語学力は当たり前に活かしつつどのようなスキルをもって働くのかが多少なりともイメージできます。

「国内外問わず均質なスキルで仕事に取り組むこと」
これをより身近に具体的に感じてみたい方はぜひセミナーにご参加ください!
まだまだ定期的に開催しておりますので参加者募集中です!
▼マイナビ2023
https://job.mynavi.jp/23/pc/search/corp236233/outline.html

まとめ

さて、弊社Earth Technology株式会社が実施している1dayセミナー。
ちょっとだけ紹介のつもりが、かなりの内容を公開してしまいました…!
とはいえこの記事には書ききれないくらいの情報量が実際のセミナーにはあります。
オンライン開催ではありますが、ぜひ一度会社訪問のつもりでお気軽にご参加ください。

あなたにお会いできることを楽しみにしております!

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