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甲府から山梨へ。アースデイ山梨2024。

文:河西果凛(アースデイ山梨2024副実行委員長、アースデイ山梨ユースファウンダー)

皆さんこんにちは、はじめまして。
アースデイ山梨2024副実行委員長、アースデイ東京ユースの河西果凛(かさいかりん)です。
山梨県の駿台甲府高校の3年生で、3年間サッカー部のマネージャーを務めていました。
サッカーが大好きです⚽️
今日はそんな私のアースデイに対する想いを少しだけ読んで頂けたらと思います。

昨年2023、山梨県甲府でアースデイを初開催しました。

EARTH DAY 2023 kofu

↓アースデイって?↓

アースデイは記念日でなくムーブメント
4月22日「アースデイ/地球の日」は、1970年にはじまり、世界最大のグローバルな環境行動の日として、世界各地で様々なアクションがおこなわれています。
しかしアースデイは単なる「記念日」ではありません。誰もが自分にできる方法で、地球や環境のことを考え、行動するムーブメントです。

昨年のアースデイ甲府の初開催から、私はアースデイの活動に関わり始めました。
それまではアースデイという言葉も知らなかったです。笑。

EARTH DAY 2023 kofu とは 

↓ EARTH DAY 2023 kofu の概要↓
誰でも自由に参加でき、其々が自由な方法で、地球環境を守る意思表示を表す場です。
・クリーンアップ
・廃材ワークショップ
・絵本読み聞かせ、絵本交換会
・エコトーク
・音楽
・展示
・マルシェ など
イベントをきっかけに、多様な個人や企業や団体が地球や環境のことを考え、社会全体で環境問題に取り組む輪が広がることを願っています。

—————————————————————-
日時:2023年4月22日(土) 
9時30分〜16時30分 
会場:WOODSHED(山梨県甲府市里吉4-1-1
 @woodshed_book_coffee 
参加費:無料(ペットボトルキャップが入場券)
主催:アースデイ2023甲府実行委員会
共催:WOODSHED、NIKKI grafica、まちづくり法人山梨タンク設立準備委員会
後援:甲府市/テレビ山梨/山梨日日新聞者・山梨放送
協賛:HYBRID・GREENS株式会社、甲州グリーンガス株式会社

イベントの様子

私の感じたこと

初開催したEARTH DAY 2023 kofu で感じたこと、考えたことは沢山ありますが、まずは第1回を行えたことに意義があると考えています。
実際に初開催に携わって、"0→1" を創りあげることの難しさを知りました。
そしてここから大切なのは「継続開催」をしていくことだと思います。
私の地元山梨ではアースデイという言葉はほとんど浸透していません。
また、今回のアースデイの学生実行委員は私を含め2名、若者の参加者もほとんど見られませんでした。
いずれの未来を担うのは私たち若者なのに、、という思いを込めて、昨年の開催を終え、
「アースデイ甲府の規模をより大きくして、アースデイ山梨にしたい!若者を巻き込みたい!」
という目標を持ちました。

2024スタート、これからの私

そして迎えた今年2024。
なんと「アースデイ山梨」として開催することが決定しました!
いつも親切にしてくれる周りの方々、一緒に山梨のアースデイを盛り上げて欲しいと誘ったら優しく賛同してくれる皆さんのおかげ以外ありません。
とっても幸せです。
いつもありがとうございます。

私はアースデイを知れて、アースデイをキーワードに活動している方々に出会えて本当に良かったと思っています。
環境問題を解決に向けて行動をしている方々は、地球にやさしいのはもちろん、人にもやさしいです。
そんな方々にお会いして、お話を聞いて、心動かされて、何度も何度も自身の生き方やwellbeingについて考え、見つめ直しました。
多くの方々にそんなきっかけを、そして常に刺激を与え続けて頂いている日々です。
私もいつかそんな人になりたいです。

"地球の未来を考えることは、特別なことじゃない。
自分の未来を考えること。"

EARTH DAY YAMANASHI 2024

あたりまえのようで、でも生活に落とし込めていなくて。
きっとそれは日本社会を生きる私たちにとってあたりまえではないからなんだなと思います。
アースデイをキーワードに活動を続けていくならば、よりグローバルな視点が求められるのだと痛感します。
他国の進んだ施策を見ると驚くことばかりです。
でも、日本の全てが遅れているなんて思いません。
日本のステキな施策も、もちろん沢山あります。
良いところはそのまま活かして、更に他国の良い取り組みも反映させたアースデイを創っていきたいです。
それが未来を生きる私たち若者のすべきことなんだと思います。

誰か1人がやったとて変わらない。
そうじゃなくて、みんなの未来だからみんなで創っていきたいです。
私が周りの人を巻き込んでいきたいです。

未来を生きるのは大人たちじゃなくて、私たちだから。
大人に全部を任せるなんて無責任がすぎるから。

ありふれた、綺麗な言葉だけじゃなくて行動で示します。
今年のアースデイ山梨、乞うご期待ください。
若者を巻き込んだアースデイをやり遂げます。


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