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おれたちみんな地球出身【3/27-4/2】

木曜日 大切な友人の門出のセレモニー
金曜日 春から始まるFlowering Warriorshipのミーティング
土曜日 豊橋の会社のキックオフミーティング
日曜日 ビーズの輪を紡ぐ会の3回目

これまでが終わり、これからの新しいが始まる春の時間が続いた。

どの場でも「みんなで一緒に」を何度も口にして、耳にした。「みんなで一緒に」って私たちはどこででも言う。それはどういうことかって、「地球と一緒にしごとする」ということ。

ものすごい悲しい時も
ものすごいムカつく時も
ものすごい辛い時も
ものすごいがっかりしてる時も
ものすごい孤独感でいっぱいの時も
仕事だ仕事だ、どけどけぃ!てやんでぃこのやろう!ってなってる時も

私たちの上には、空がずっと一緒にいる。雲が、太陽が、星が、月が一緒にいる。風が一緒にいる。私たちの下には、大地がずっと一緒にいる。土が、水が、一緒にいる。そばにいないとしても、動物たちも虫たちも人間たちも、同じ空気と大地を共有して、この地球のどこかに一緒に生きている。なんて当たり前なこと!

この当たり前のことをただそのままに毎日思い出せたら、私たちは多分、この地球でいかに生きていくかの判断を間違うことがない。

思い出す。気づいていく。毎日の小さな当たり前の中を地球の規模感で感じていくと、生命の理に触れる。水道をひねったら水が出るけど、どの水だって元々雨だった、元々海だったはずで、全ての水道水は元々自然の水。どの野菜もどのお肉も魚も、地球出身の水と土と風とお日様に育まれた自然の命。私もあなたもどんな人も、生まれた時は赤ちゃんだった。当たり前のこと。


地球の感覚を思い出していくことは、自分とは本当には何者なのかを思い出すことととても似ている。

大人になった私たちは、赤ちゃんの時にできなかったことが今はいっぱいできるようになっている。赤ちゃんの頃よりずっと大きくなって勝手もわかってきた身体と、今に至るまでの人生で培った経験を全部蓄えてくれている知性とハートを駆使して、この地球におんぎゃー!と携えてきた私という光の道を歩いていくとき、私たちは「みんなで一緒に」の道を歩いている。「地球と一緒にしごと」している。ビルのオフィスでもできる。家の中、草原、電車、田んぼ、スーパー、海・・・地球の自分がいるところならどこででもできる。

いつも全てと関係してしまっているこの地球のロマンティックさを、今日はいくつ見つけられるかな。感じられるかな。

今日も私たちみんなの足の下に大地があります。
この当たり前に吸っている酸素は、木のみんなが作ってくれた酸素です。
水道をひねると、かつて海であり雨であった水が元気に出てきます。
昼にも夜にも、見えようが見えまいが、空にはいつも星が光っています。
この風は、数えきれないほどたくさんのどこかの誰かたちとの間接キス!

今日もみんなで一緒に
生きてまいりしょう。

EarthPartner

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