もりとアートの学校@Earth Spiral

星や草木、動物たちの声を聴きながら暮らしています。もりとアートの学校運営。ボディ&エネ…

もりとアートの学校@Earth Spiral

星や草木、動物たちの声を聴きながら暮らしています。もりとアートの学校運営。ボディ&エネルギーワーカー、自然界と魂とのつながりを取り戻すお手伝いをするファシリテーター。地球上のすべての生き物が自分らしく生きられますように。https://lit.link/earthspiral

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スピ小の心得⑤ 四の五の言わずにちゃんと考えろ

Don't think, feel(考えるな 感じろ) とは、ブルースリーが「燃えよドラゴン」で弟子に言ったセリフです。 それを都合のいいように解釈して、考えることを軽視するような言動を見聞きすることがしばしばあります。 この場面でなら、それは正しいかもしれないけれど、いつも正しいとは限らないので、使いどころは間違えないようにしたいものです。 私はむしろこちらの名言のほうが好きです。 「do. or do not. there is no try (やるか、やらぬか

    • 地球は、自分が大いなる生命であり、つながりの中の一部であることを知る場所

      地球という場所は、多様な生命形態が存在する場所だ。 形態は多様であっても、ひとつの生命・LIFEから流れ出て分化しているものなのである。 ひとつのSpiritであると知ること、ひとつのLifeであることを知ること。 形態を持ち地球に生きている意味は、個別のものでありながら、背後では繋がっている一つのものであると実感するためだ。 バラバラなものを癒すメディスンは、バラバラなものを媒介となってつなぎなおしてくれる。 そして、結果として自分が繋がりの中の一部であること、調和

      • タイマツバナ 牡羊座的植物

        セルフヒーリングの時に、植物さんを呼び出すことがあります。今日はタイマツバナさんがやってきました。 裏磐梯の冬は長く、なかなか春がこないと、スタートダッシュの準備はしているのに、なかなか実行に移すことができない、ということがしばしば起きます。 そうすると、そのエネルギーが思考に向かい、ますますやりたいことがわき出てくるという現象が起こります。すると、だんだん無駄なことを考え始めているのでは?となることがあります。 でも、そのエネルギーは止まらず、ムズムズ、ソワソワする。

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        • 時空間を超えたもの

          子どもの頃から、時間や空間に制約されることにとても恐怖を感じていた。決められた時間、決められた場所にいなきゃいけないとか耐えられん…と。 学校には行ったけれど、大人になって会社員とか絶対無理!という感覚を持っていた。 大人になってそれなりに適応能力がついたので、学びのために会社勤めもしたので、人並みではないけど、それなりに生きてきた。 子供の頃から宇宙の図鑑とか大好きで見ていて、宇宙好きなのはおそらく、時空間を超えている感じがするからなのかなと、ふと思った今日この頃です

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        スピ小の心得⑤ 四の五の言わずにちゃんと考えろ

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        • Plant Medicine 植物や自然界のこと
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        • 思考の断片~日々の思い付きメモ
          45本
        • マニアック植物観察メモ
          13本
        • スピリチュアル小学校
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          秘密の答えの見つけ方

          外側を観る 内側を観る 自然界を観る 自分の心を観る 宇宙を観る 自分の魂を観る 繰り返すリズムの間を縫って 星々も、自然界も、植物も 私たちがいつも探している 秘密の答えを開示してくる それは タイパもコスパも関係ない 時間のない世界で 展開される Photo by Chirayu Sharma, via Unsplush https://unsplash.com/ja/@chirvisuals

          天使たち 妖精たち

          自然界や植物たちの生活には欠かせない自然霊やデーヴァ。それについての勉強会はいつかやりたいと思っていたのですが、今回やっと開催することができました。 ゲーテシュタイナー的植物観察を通して、学びを深めている皆さんがいてくれるおかげです。 この本も、ひとりで読んで、へ~、とか、ほ~、とか、思っていたものですが、みんなで読むことで、そこにイマジネーション空間ができ、妖精たちの世界に入っていけるような感じがしました。 今日は土の精霊・グノームと、水の精霊・ウンディーネについて読

          スピ小の心得④ 魂とパーソナリティの 二重性を自覚して進め

          魂は肉体を持って地球に転生してくるのですが、 何度も転生して、様々な経験をしていく中で、ある時、 「何か、本当の自分はこれじゃない」と思い始めます。 今までは、肉体や、感情や欲求がリアルなものと感じていたのに、 あれ?そうじゃないと思い始めます。 そして、肉体や感情で生きていると、 いろいろとうまくいかないことが出てくることにも気づき、 「このままではいかん!」と思い始めます。 そうすると、様々なことを学び始めたり、 自分の心や体のケアに意識が向き始めます。 そして、

          スピ小の心得④ 魂とパーソナリティの 二重性を自覚して進め

          星々と木々 太陽とトネリコ

          太陽とトネリコ 『星々と木々』の集中ゼミ、今日が最終回でした。 最後は真打登場ということなのか、太陽がテーマ。 太陽って、太陽系の中心でもあり、人間の体では心臓で、うん、わかりやすい!という印象ですが、そんな表面的な話ではないわけです。当然のことながら。 トネリコは、うちの周囲にはないのですが、近縁のアオダモがあります。羽状複葉が4方向に十字についているので、小さな幼木でも、はっと目を引く形をしています。 トネリコも同様で、本の中では触れられていないですが、4という

          星々と木々 太陽とトネリコ

          マニアック植物観察の意義 後半

          つづき。 自分が無限の美しい存在であることをイメージできるかという話をした。 自分が光り輝く天使とかイエスキリストみたいな感じは全く想像できないし、そうなりたいというモチベーションも湧かないが、星々が輝く宇宙や、美しい花々や緑輝く地球の自然界であれば、「それも自分だ」と言いたい気がする、ということを書いた。 でも、今世、生まれた時からそう思っていたかというと、そうでもない。宇宙は好きだったけど、地球を好きになるのはだいぶ後になってからだった。 特にシュタイナーの自然観

          マニアック植物観察の意義 後半

          マニアック植物観察の意義 前半

          毎年、冬になるとラージャヨガのオンラインクラスがある。 今年で3年目。 今回のテーマは「チャクラ」 チャクラと言えば7つですが、10回のクラスでどうなるのかなと思っていたら、クラウンチャクラの上のチャクラの話までが網羅されていた。 そんなところまで、ほど遠いと思っていたけれど学べてよかった。 先生は、エソテリックヒーリングのトレーニングコースでお世話になった先生なので、それとの関連も随所に聞くことができて、理解が深まった。 上位のチャクラの意識に瞑想でつながることで

          マニアック植物観察の意義 前半

          2024年3月11日

          3.11 何かが終わり、何かがはじまった瞬間 その瞬間からどこに向かえばよいのか 注意深く聞こえてくる音を聞き 小さな光に目を凝らし 一歩づつ、進んだり、戻ったり 永遠の盟友3.11 毎年のリマインダー 肉体を去った多くの魂に祈りを捧げると同時に 肉体を持ち生きている自分たちはどうなのかを確認する瞬間 様々な出会いと、様々な思い それぞれが見ていた風景を分かち合いながら 真っ暗なトンネルの中を進んできた 時間がたっても一つ一つの出来事や、気持ちは

          3.11のことば

          毎年巡ってくるこの日。 フェイスブックの過去の思い出を見ると、ほぼ毎年何か書いている。 その日に何を思うか。 よい記録かもしれないと思い、並べてみました。 2011年3月11日 その日のツイート 裏磐梯も、凄くゆれました。すこし、物が倒れましたが、特に被害はありません。 RT @FDMA_JAPAN: これより、消防庁災害情報タイムラインの災害時運用を開始します。崩れかけた建物の近くには近づかないでください。テレビやラジオで情報収集をしてください。大津波警報・津波警

          星々と木々 土星とブナ

          土星とブナ 今日の星々と木々・集中ゼミは土星とブナでした。 土星は内部に向かって濃縮していく力や、抑制と分離という質を持っています。そして熱エレメントと関係しています。 土星と熱って、あまり繋がらないな・・・という印象なので、シュタイナーの宇宙進化論などの話もしつつ、土星のもつ質について深めてみました。 中心に向かって濃縮、凝縮しつつ、周囲に境界をつくる土星の質が、ブナに現れている様子を感じていきました。 占星術的には土星は不人気な天体ですが、霊的世界を物質界に顕現

          スピ小の心得③ 自然界に親しみ 自然をよく見る

          スピリチュアル小学校のカテゴリーのヘッダーにも使っているように、ルドルフ・シュタイナー先生は、 世界を認識しようとするなら みずからの内面を見よ おまえ自身を洞察したいなら 世界を見よ と言っています。 自然とは、自分の肉体も含めて自然界だと思っていただくとよいかなと思います。 私はアロマセラピストの勉強をする時に、解剖生理学を学びましたが、人間のからだのメカニズムって、ビックリするぐらい素晴らしくできていて、驚嘆しました。 同様に、植物などをよく観察したり、調べた

          スピ小の心得③ 自然界に親しみ 自然をよく見る

          地球があまり好きではない宇宙人のための読書会?

          地球が嫌いだったけれど 『百合と薔薇 ゲーテシュタイナー的自然観察への誘い』という本に出合ってからどれぐらい経ったでしょうか。 それから、ゲーテやシュタイナーの自然の見方からさまざまなことを学んできました。シュタイナー学校の教員養成講座までいったりして。 去年の4月からのクラスは今日で終わりだったので、そのレポートを書いていたところ、自分の中で湧いてきた言葉に、これだ!と思いました。 「せっかく地球に生きているのに、これを知らないのはもったいない」ということです。

          地球があまり好きではない宇宙人のための読書会?

          スピ小の心得② すべての存在はスピリットの顕れであると見ること

          ルドルフ・シュタイナーは著書の「いかにして超感覚的世界に認識を獲得するか」の中で、冒頭に「畏敬の念」を持つことをあげています。 動物であろうが子どもであろうが、すべてのものに畏敬の心を持つこと。嫌いな人であろうが魂の存在として見ること。そのような基本的な態度が学びを進めていく上で重要であるということです。 実際に、すべての存在は魂の顕れであり、霊の顕れであり、神の顕れだから。 以下も参考までに。 これは、自分のハートチャクラを開くための訓練でもありますし、魂のエネルギ

          スピ小の心得② すべての存在はスピリットの顕れであると見ること