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鋼の魔術師

■プロフィール

会社名:HAyU
名前:小川 学さん 
出身:茨城県茨城町
趣味:植物を育てること
茨城県の好きなところ:居住できる面積が広いところ

■仕事内容

 スケッチブックにデッサンをして作品を作っています。現在は香港やニューヨークなど海外進出を目指しイメージを膨らませながら1日約9時間ほど作品作りをしていて、小さい作品は約1時間程度、大きい作品は約3か月程度で作っています。また、ふるさと納税の返礼品であるニホンジカの作品は多めに作っています。

■中学生時代

 活動は野球部に所属されていたそうですが当時、チームはあまり強くなかったそうです。中学時代小川さんはワイヤーアートで仕事をするとは思っていなかったそうですが、新築の家の壁が何もなくワイヤーで何かを作りたいと思いこの仕事を始めたそうです。

(写真: HAyU提供)

■仕事のきっかけ

 中学生時代の欄にも書いてあるとおり、家を建てたときに壁が白く何も飾られていなかったので支柱として使用する農業用のワイヤーを使って何かを作ろうと思い作成したのがきっかけです。
動物が好きな子供とよくかみね動物園に行き、ワイヤーで好きな動物を作ってあげたら喜んでくれて、ワイヤーで動物を作ろうと思いました。


(写真: HAyU提供)

■自由質問

質問:1日のおおよそのスケジュールを教えてください。
回答:午前4時30分ごろ起床して作品作りを行い、午前5時30分ごろに子供を起こし、午前7時30分ごろに朝食をたべて子供をバス停まで送迎、午前8時30分ごろに帰宅し作品作りをします。その後、昼食をはさみ午後5時ごろまで作品を作って、午後9時30分ごろに就寝をしていて、一日約9時間ほど作品作りをしています。

■感想

・今回の職場体験で僕は、小川さんの仕事に取り組む姿勢に感動しました。なぜなら、僕たちが仕事をしている様子を撮影させていただいた際に、一つの作品と真剣に向き合い黙々と作業をされていたからです。

・今回の職場体験で一生懸命に仕事に取り組む大切さなどを学び、とてもよい経験となりました。一生懸命にやることができれば、好きなことを職業にすることができると思いました。この経験を生かして物事に真剣に取り組むことができるようになりたいと思います。

・この会の職場体験のおかげで、小川さんからとてもいい経験やワイヤーアートについて学ぶことができました。まず始めにワイヤーアートではいろいろな動物がワイヤーで作られていて、驚きました。お客さんの希望通りに作るのにも、苦労などがあることが一番感動し、その仕事の姿勢を参考にしていきたいと思います。

・細いワイヤーを丁寧に曲げることで生み出される、まるで本物の動物のように生き生きとした作品に魅了されました。また、インタビューをすることで小川さんの作品の細かいこだわりを知ることができました。

・小川さんの今にも動き出しそうな作品を目の当たりにして大変驚きました。また、一つ一つの作品に対して手を抜かない小川さんの姿勢に感銘を受けました。私も今後の生活の中で一つ一つのことに真剣に取り組めるようになりたいです。

生徒制作 HAyUをイメージしたロゴ

制作:茨城町立明光中学校2年生



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