不定深度3200 サポートメンバー募集について

こんにちは、不定深度3200主宰の東野です。

2019年8月22日~25日に上演する不定深度3200第7回公演『ゆらり獏』、またそれ以降の活動について、サポートメンバーの募集を行います。興味のある方は不定深度3200のメールアドレス(indefinite3200☆gmail.com、☆→@)またはTwitter(@indef_depth3200)のDMにご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

以下、僕の考え、また今後の運営方針を記します。


不定深度3200という演劇ユニットは元々僕が東京大学2年次、劇工舎プリズムというサークルにも所属している時に立ち上げたものであり、公演毎に東京大学内の演劇サークルに所属する人を中心として座組を集めていました。計7回の公演を行う中でほぼ固定メンバーとして参加してくれていた人もいました。戌山音子、おにおん、福田ほのか、酒田菜々子には本当に頭が上がりません。彼ら彼女らは東大内の演劇サークルの同期であり、基本的にポンコツである僕を助け、クリエイターとして共に創作をしてくれた仲間でもあります。2019年3月に上演した『ウェイヴライン』は、同期の卒業公演という名目もありました。社会人になって彼ら彼女らが一度創作側から離れることが、改めて運営を考えるきっかけとなりました。

今現在、不定深度3200には僕の同期や後輩、僕の高校演劇からの繋がりの人が参加してくれています。しかしながら、建前上は僕が一人で運営する演劇ユニットです。この状況下では今後の継続的な運営に支障が出るのではないかと思い、「ゆるやかな団体化」という形を取ることとしました。

現在の、公演毎に集合・解散を繰り返す形から、継続的に団体として創作をする形を取ることにします。但し、公演参加は任意とし、加入・脱退も任意とします(強制力のある関係を無くしたいと思っています)。できることだけ手伝うという形でも全然大丈夫です。その代わり、1つの作品を創るにあたって、クリエイターとして能動的に関わってほしいです。やりたいことと作品の素体が合致するならば、遠慮なくアイデアを出してほしいです(但しそれに明確な根拠は必要ですが)。主宰である僕がそれをまとめ上げるという形式で、『不定深度3200』という団体が創る作品にしたいと考えています(勿論、団体外からも人を呼んで、共に創作するというのは変わりません)。そういう意味で、「好きな時に集まって作品を創れるプラットホーム」的な場としていきたいです。

サポートメンバーという形で募集をすることになるのですが、その際、自分に何ができるか、ということを伝えて欲しいなと思っています。より作品を良い方向に持っていくことができると思う方、是非!

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