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とくさつ雑記EX~ゆうじがきたよ New Stage編~


◆ガッチャード第8話にてヴァルバラド役として中田裕士さんが登板(※今後は不明)

・寝る暇を与えないというのか……!?

というわけで今週のガッチャードについて。
今回のヴァルバラドについてはJAE出演情報が示唆している通り中田裕士さんだという事で……これについては今週のみの代役今回以降担当していくのかについては不明である。

『今週のみの代役パターン』については仮面ライダーセイバー放送当時、仮面ライダーデュランダルを担当していた今井靖彦さんのスケジュールがミュージカル『忍たま乱太郎』と被っていた時期に中田裕士さんが代役を務めていた事があるため前例としてはあり、また『今週以降担当するパターン』については仮面ライダーエグゼイドの時期に縄田雄哉さんがゲンムの役を『舞台仕事が始まるまで』という条件で受けていたため、それ以降中田裕士さんが担当した……という事があったのだ。

縄田さんが一定期間の登板だった理由についてはコチラの資料参照

どっちパターンかなぁ……?と気になるところではあるが、まぁ明日JAE公式サイトが出演情報を更新するのでそちらを確認して今後の動きを観察するのが早いかも。
ぱいせん彼方自身、ギーツが終わったため冬~24年度については本編総括に励みながらソロ重視でゆるゆると活動していく予定だったので『寝る暇なんて存在しないぞ』と頭を殴られたような気がする。

……動けというのか中田裕士
……流石に予算がヤバイんだ中田裕士

8話のヴァルバラド(黒鋼スパナ)の活躍といえば、A級錬金術師としての誇りから宝太郎との単独行動に介入しない意思を示すものの、りんねが『放っておけない』と言うや否やガッチャードとドラゴンフライマルガムの戦いの現場に向かったのが非常に印象的である。
戦いに参戦した影からドラゴンフライマルガムの援護に入ろうとしたラケシスの妨害に即座に入り、ラケシスの攻撃を首一つでよけドラゴンフライマルガムへ射撃を行ったのが非常に隙が無い。戦闘が止まってしまった主人公に声かけながらカメラ奥で交戦し続ける中田裕士キャラ、もはや実家のような安心感である。援護を終えた後のラケシスとの闘いもヴァルバラッシャーの持ち替え含めてクールでイカすし俊敏で最高。
冥黒の三姉妹との決着はまた今度……というクライマックスではあるが短い尺の中でのヴァルバラドの活躍は素晴らしかった。

黒鋼スパナというキャラクターの立ち位置は宝太郎のライバル的な立ち位置でクールなエリートといった所であるが、ヒロインである九堂りんねを気にかけており彼女を守るための行動を実行し続けているという謎が存在している。
恋愛感情からなのか友愛の感情からなのか、はたまた『全く別の感情』からなのか……
仮面ライダーガッチャードは仮面ライダーとしての戦いは勿論の事、青春ジュブナイル物としての面を持っており、前作と打って変わってシリアスが前面に出続けない明るい作風となっている。次回は修学旅行編という事で、すこしばかり足を伸ばして東映太秦映画村をロケ地にしての物語という事で非常に楽しみである。ウルトラマンR/Bで美剣サキ役を務めていた木下彩音ちゃんも出るしね。


【参考資料】

仮面ライダーWEB/仮面ライダーガッチャード第8話|仮面ライダーWEB【公式】
【出演情報】TV『仮面ライダーガッチャード 第8話』|JAPAN ACTION ENTERPRISE
仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダーゲンム 檀黎斗列伝(徳間書店)

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