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冷蔵庫から出てきた50円玉の謎に迫る

あれでは終われない、今日を終わらせたくない...
ということで今日は二つ目のnoteを書くことにします。

あの記事を書いた後、なんか物足りないな...とか思いながらもまあそんなもんだしと思って多少勉強して、ちょっと喉乾いたなと冷蔵庫を開けたその時でした。

見慣れないものが落ちてきました。
それは50円玉。

「?????」

正直本当に謎でした。一体何が起こったのか。

冷蔵庫から50円玉?いや床に落ちてるとか部屋の隅っこにあるとか自動販売機で落としたとかじゃなくて、冷蔵庫から???
キンキンに冷えた50円玉は一体どこに需要があるのでしょうか。

50円玉

上が実物になります。昭和51年発行。少し古いやつですね。

とにもかくにも、こんなことは人生で一度あるか二度あるか(三度あるかも)くらいのものでしょう。
この現象がどうして起こったのか、気になりませんか?

そこで、私は決死の原因探求に乗り出すことにしました。
少し遅れた夏休みの自由研究、というやつですね。

1. メーカー出荷時に冷蔵庫に付属していた50円玉が、何らかの理由で外れた

仮説を立てるとき、まずはブレスト的にいかなる仮説も否定してはなりません。上のようなバカバカしい仮説も、取り上げ、検証する余地があるのです。
まあしかし、メーカーで製品を作る際にわざわざ50円玉を正規の部品として使うなど、聞いたことがありませんし普通に謎なので、これはスルーしましょう。我々には時間がないのです。

2. 冷蔵庫の蓋を開けた瞬間にその空気の流れによってたまたまそこにあったCu, Ni両原子が絶妙かつ慎重に化学反応を起こし、50円硬貨の形を作った

なるほど、もうこうなってくるとなんでもありということですね。
もっといい案を出しましょう。50円玉はキンキンに冷えてたんですよ!!

3. そこにずっとあったが、私が認知していなかった

なるほど、私の認知能力にそもそもの問題があったと。
私はそこにある50円玉を認知できなかったが、今回急に認知できるようになった、そういいたいわけですね?

これだと私は今日でちょっと成長したことになるので気持ちがいいですね。

....

いや、これを結論にしてしまうとダメな気がする...
私の唯一の良心がもっとまともな結論を出せといっている...お父さんお母さんがこれを見たら大泣きしてしまうよ...

4. チーズを買った時に、私に何かメッセージを伝えたかった誰かが目にもとまらぬスピードで50円玉を袋の中にいれ、それを冷蔵庫の中で保管していた

そうだそうだ。そういえばそうだった。
確か冷蔵庫を開けて、作ったカレーを入れようとしていたんだ。
鍋の蓋が冷蔵庫に引っかかって「ん、どうしたんだ?」どごちゃごちゃやってる間に、前買ったチーズを入れた袋の中から50円玉がチーズと一緒に落ちてきたんだった。
ただ、冷静に考えて会計してるときにで50円玉だけ器用にレジ袋に入れることなんて不可能だし、そもそも会計したのは別の人だ。
と、いうことは、これは無から出てきた50円玉となる。
いや、そんなことは原理的にあり得ない。よほどのエネルギーを使わねば、無から50円玉など生み出せるはずがない。
ということはだれかが入れたのか。
私は当然入れていないし、妥当性も低い。

これは...誰かからの...緊急のメッセージかもしれない...
目にも見えない速さで50円玉を入れ、「何か」を伝えたかったのかもしれない...

もしあの50円玉の写真を見てピンときた方は、ぜひコメントか何かで私に連絡をしてほしい。誰かが、私の助けをまっているかもしれないから...

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