見出し画像

トップガンからの、魅惑の○○○デザイン。

今日は皆さんに自信を持ってオススメできるブランドをご紹介します。

その前に。

ボクがまだ中学生だった頃、

トップガン

って映画に夢中になりました。
86年公開だから、もう34年前か!

キャー!古い。

トム・クルーズ演じる"マーヴェリック"が身につけているものから大きな影響を受けました。(今も。笑)

まずはコレ、

フライトジャケット。

革製のG-1や、

ナイロン製のやつとかね↓

そして、バイク。

画像1

カワサキ・GPZ900Z "ニンジャ"。

画像2

さらには、戦闘機。

大人になってから、全部買った。戦闘機以外。笑

でもね、今日ご紹介するのは、コイツらじゃなくて(違うんかい)、

腕時計です!

画像3

はいコレ、

ポルシェデザイン・ミリタリー・クロノグラフ by オルフィナ。

この映画、実は、スゴく時計にこだわってるんですね。

マーヴェリックはポルシェデザイン。↓

画像4

そしてライバルの、ヴァル・キルマー演じるアイスマンは、ロレックスのGMTマスターⅡだって言われてました。↓

画像5

そう、今日オススメのブランドはロレックス…じゃなくて、それは皆知ってるので、

ポルシェデザイン

です!

ボクのポルシェデザイン、今はなきスイスのオルフィナ社製、中身はコレも今はなき、スイス・レマニア社のレマニア5100 という機械。
学生の時に男の2年ローンで買って、もう25年ほど使ってます。

よく間違われるのは、

ポルシェデザインって、クルマのポルシェのノベルティじゃないの?っていうパターン。

違うんです。それは、ポルシェデザインじゃないの。

実はポルシェデザインは、クルマのポルシェ社とはほぼ組まないし、クルマそのもののデザインも、敢えてほとんどやらないのです。
だから、このマークがついてるのはポルシェデザインで、↓

画像6

おなじみのこっちのマーク↓は、これは本家ポルシェ。これがついてる製品はクルマのポルシェのノベルティです、大体。ポルシェデザインの製品に、クルマのポルシェのマークは付いてません。

画像7

それでは、ポルシェデザインが手掛けたデザインを、ワタシのとっておきの蔵書、
カースタイリング」1980夏号ほかからご紹介。

画像8

まず時計。
時計ではこれが一番有名か。

オーシャン2000。

by IWC。

画像9

サングラス。

by カレラ。折りたたみ式!

画像10

ナイフ。

by ウェンガー。

画像11

ゴルフクラブ。

by 知りません。

画像12

ヘルメット。

by kiwi。

ステアリング。

by MOMO。

画像13

変わったところでは、

ベビーシート。なのにカッコいい。

画像14

金具が伸びることで衝撃を吸収するっていうね。

レガシィ・ブリッツェンのエアロ。

M字ウイングが衝撃的でした。

画像15

どーですか、どれもこれも都会的センス抜群、カッコいい。
共通するのは、余計な装飾をこそげ落とした機能美。

でもね、苦労したなあと思う、あまりカッコよいと思わないのもあります(主観)。
例えばヤマハSR500をベースにしたこの

コンセプト・バイク。

画像16

↑ちなみに左から2番目が創始者フェルディナント・アレキサンダー(F.A.)・ポルシェ氏。

画像17
画像18

ま、今をトキめくビッグ・スクーターのようなものを作りたかったのかなあ。

それにこれも、まあ…

シュタイア・プフ社のコブラGT80/6。

画像19

何というか、バイクのデザインは牧歌的。

それもそのはず、見てください、オーストリア🇦🇹はツェル・アム・ゼーにあった当時の本社。

画像20
画像21

山小屋やん!
って、実際、元々は山小屋だったそうな。
カッコいいんですけどね。こんな職場、羨ましいし。

ここからあのメタリックでインダストリアルな都会的機能美の数々が生み出されたのかって思うと、そういうのも、なんだかファンにさせるのです。

最新の製品もたくさん出ています。よろしければチェックしてみてください。

それでは、またー。









サポートいただけるなら、グンとやる気出します。