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カッコ良いクルマを決して諦めないおとーさんたちへ。

クルマって、相当なお金持ちでもなければ、普通は一生に10台乗るかどうかですよね? なのに、「クルマなんて走りゃいいんだよ走りゃ」なんて言う人、いるでしょたまに。

いやいやおっさん、それは違うわ!

カーデザインが好きな人や、クルマへのこだわりが強い人は、長く同じ時間を過ごすモノ、例えば家、家具、それにクルマ…そういうものはできるだけ長く使える、イイものを、

選びに選び抜きたいはず。

もちろん、表紙のアストンマーチンDBS(オートモービルカウンシル2018にて)とか、一番なのを買えるとは限りません。むしろそういうケースの方が少ない。
制約がありますから。
ま当然、お金。高いと、いくら欲しくても買えないから。
家族のことももちろんある。いくら2シーターのスポーツカーが好きでも、ねえ。

世の中には他にも沢山、制約がある。

しかーし!

探せば必ずその制約の中でベストに近いものがある。選択肢を中古車まで広げるとか、国産になければ外車でとか、探す対象はどんどん、広げる必要がありますけどね。

そこで、少しでもそんな、条件を満たしつつも、カッコ良さは捨てたくないプチ贅沢な方々の参考になるように、やってみます…

制約別・今買える・150万までのカッコ良い中古車探偵団!

大して好きでもないのに「なんとかかんとかなクルマ10選」なんて記事書いてる人とは違うので、真剣にご紹介していきます。先にお断りしておきますが、荷物の積載性とか、どこになんとかボックスが付いてて便利とか、そういうのは、全くもって選定の条件にしていませんので悪しからず。あと、もちろん現車は見てません。中古車ですから、買ったらトラブル含め、イロイロあるかもしれませんが、それも悪しからず! 実際に売ってますのでネットで検索して現車確認みてください!

では、制約のケースごとにご紹介していきます。まず1つ目のケース、どうぞ!

[ケース1:親と同居することになり、どうしても6人乗り(以上)のクルマに乗り換えねばならない。走りやスタイリングにはこだわりがある。今までスポーツセダンに乗ってたのに…しかもお金はない!]

そんなあなたには!これです。ドーン💥

スバル・トラヴィック。車体24.8万円。

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ハッキリ言って最近の国産ミニバン、性能や快適性はスバラシイのかもしれませんが、デザインがどうも…ワクワクしません。ゴテゴテはしててもね。ワクワク感があったとしても長続きしないでしょう。新車だー!ってワクワク感なんて、そりゃ違う。すぐなくなりますから。

そこへ持ってきてどうですかこの面構え↑。余計なデザイン一切ナシの端正な顔立ち。リアはというと、↓

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これも端正。なかなかにカッコいい。真横の写真がないので他の写真を。↓

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後継車も2代目、3代目と出てますが↓、ワタクシとしては圧倒的に初代推しです。

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買って何年経っても、買い物した後、スーパーの駐車場で自分のクルマ見つけるたびに、いいなぁ、カッコいいなぁ。なんて思いながら乗り込む。僕はそんなクルマを探したいんです!

ってことで、このクルマを買った人の所有欲を満たすうんちくを、書いておきますと…

実はこのクルマ、足回りを

ポルシェが設計してます!

ドイツのアウトバーンを7人フル乗車状態で時速170km/hで安全に巡航・長距離移動ができるように設計されているっていうんですよね。

ワーオ! そのうんちくは惹かれる。

妥協点はこれ、内装。↓

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とても、スポーツ魂を呼び起こす内装とはいえないです…って、あまり良くないところを書いてもしょーがないですから、次に行きましょう!

「ケース2: スタイリッシュなSUVが欲しいが、経済的には、まさかイヴォークが買えるはずもなく。でも昨今のお安いがゴテゴテのやつはとても…」

というアナタ! アナタにはこれですドーン💥

日産ミストラル。車体49万円。

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どうですか。ワタクシ、スポーツカーが好きなので、そもそもSUVというジャンル自体、あまりアレなんですが…
少し前の日産のデザインは、カッコ良いと思います。
まずはこれ、ミストラル。お顔が端正で、全体にゴテゴテ感がなくすっきり。丸目になっちゃってからはアレですが。

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妥協点はやはり時代を感じる内装か。

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そして、も一つ日産でドーン💥

デュアリス。車体114.8万円。

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これまた端正な顔だち。グリルのハデな逆台形はどうかと思うのですが、後期型の更に端正なグリルだと、この逆台形に合わせたグリル下部の凸形状がミョーに気になるので、初期型推しで。

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サイドビューもゴテゴテ感なく引き締まってます。

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新しいクルマですから、内装も妥協しなくていいですね。では次行きます!

「ケース3:子どもが小さいうちは後ろの席が小さめのクルマでもいいよ、と許可が出た。お金はないからFFでもいいし、この際デザインコンシャスなマニュアルスポーツカーに乗りたい」

そんなアナタにはコレ、ドーン💥

アウディTT(初代)。なんと車体75万円。

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このクルマ、モーターショーでデビューしたときから目を付けていましたが、新車は高いので到底ムリでした。

しかし!見てくださいよ75万円ですよ。あのTTが。

やはり今見てもカッコいいなぁ。後継車が出てますが、やはり初代がダントツでカッコいい。

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リアもいい。サイコー。中はというと…

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なんてスポーツカーっぽい内装でしょう。外装は乗っちゃうと見えませんから、内装もすごく大事。
しかも、4人乗り。

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いやはやどうして、期待してませんでしたが、リアシートもイイ感じですねえ。リア用ドリンクホルダーまでついてますやん(純正かな?)。狭いことは狭いと思いますが…

あかん、

他にも結構思いつくので、次回に繰り越します。

買えないもの見ててもワクワクしませんが、

買えるかも…と思うと、俄然楽しくなりますね!

それでは、またー!


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