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新旧 F1の空力パーツの差がエグかった。

さて、オートモビルカウンシルの展示で、おっ!すげー!と思ったのが、新旧F1の展示。
そしてその、

空力パーツの差がエグかった。

まずは旧F1から。

92年にミヒャエル・シューマッハが乗った
ベネトンB192。
持ち上げたノーズに特徴はあるものの…
全体にスッキリ、スリークな感じ。
そしてこちら、88年にマンセルが乗った
ウィリアムズFW12。
サイドポンツーンの排気の流れに若干の特徴が
あるももの、こちらもスッキリしたまとまり。

そして、新F1。


ホンダブースに展示された、21年のレッドブル RB16B トルコGP仕様!

全体から醸し出すウネり感がもはやハンパない
ですが、近くに寄ってみると…
見てください、サイドポンツーン前の、
このカーボンのウネウネした物凄い
パーツは何!? 
さらに寄ってみると…
見よ!細かいウネリと無数のフィンが織りなす
この造形美
バージボードというパーツらしい。
しかしてそのその役割は、
フロントタイヤからの乱流を車体から遠ざけ
フロアダウンフォースを増加させる事らしい。
ベネトンに戻って見ると…見てください。この、
レッドブルと比べるともはや、
「何もない」と言っても過言ではないサイドの造形。
レッドブルはリアに回っても、フィンだらけ。

今と昔のF1のレギュレーションの違いとか、
細かいことはわかりませんが、

いやー、テクノロジーの進歩を感じさせてくれる展示でした。

それでは、またー!

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