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クラブ選びで、性能は気にしない。

ボクは、カッコ良いものが好き。ゴルフクラブを選ぶ基準も、カッコ良さ。性能じゃない笑。

スコアも大事だけど、楽しさも求めるアマチュアのクラブ選びについて書いてみます。

性能より、カッコ。

アマチュアが長くできるスポーツの中で、ゴルフは最も、メンタルが影響すると思います。

だからこそ、性能がどうとか言う前に、

・バッグに入ってる道具を見たとき「俺のクラブ、カッコええ」と思えるか
→テンション上がる→スコア上がる

構えたとき、真っ直ぐ飛ぶ気がするか
→構えた瞬間、どう見ても右や左に飛びそうな気がするモノもあるわけです

が一番大事だと思っています。

たまに、このアイアン飛ぶぜって言う人もいるけど、アイアンに飛距離なんかいらない(高齢の方以外)。
7番で150ヤード飛ばないなら、6番で打てばいいだけ。飛ぶことよりも、どの番手なら何ヤード飛ぶ、と把握できることの方が大事。

ボクのアイアンは、タイトリストDCI990
20年以上使ってますが、ワタシ的にコレよりカッコ良いのが出ないので、ずっと買い替えられない(お金の問題も大きいけど笑)。
それどころか、この間オークションで2番アイアンを買い足した。これで200から90ヤードまで、ほぼ10ヤード刻みで調整できるセットができた!(ちゃんと当たればの話です笑)

曲線で構成するシンプルな造形がイカす。
フチ(ヘアライン)とキャビティ部(梨地)の仕上げが違うという地味なコダワリもイカす。
(使い込むと傷で違いがわからなくなる笑)
ハーフキャビティかつフェイスが極小で
難しいと言われるが、カッコ最優先です!


カッコ良さの基準

ワタシにとってのアイアンのカッコ良さの基準はズバリ、バックフェイスのシンプルさ。
まず、黒以外の色が入っている時点でアウト。
次に、いかにもコンピュータでデザインした様なラインもアウト。
この2つの要件だけで、選択肢がかなり少なくなる笑。ミズノプロか、テーラーメイドのP790か、タイトリストのマッスルバックか、フォーティーンくらいです(思ったより沢山あった)。

言いたいのは、皆さんそれぞれカッコ良さの基準があるはずなのに、それで選んでいない気がするってことです。

もう一つは、憧れのプロが同じモデルを使っていること

ワタシのDCI990はセルヒオ・ガルシアデービス・ラブ3世が使ってましたし、デビッド・デュバルもDCIシリーズでした。ちょっと旧い方々ですが、彼らのカッコ良さは今でも鮮明に覚えてます。

彼らと同じモノ使ってるってだけで、テンションダダ上がりなワケです。

ということで皆さんも、飛距離がどうだとか、
革新的ナントカ構造ってのもいいかもしれませんが、自分だけが惚れたカッコよさで選んで、バッグから顔を出すアイアンの美しさに心を満たされてみてはいかが
そうすればスコアも気分も上がると思います!

それでは、またー。

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