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知られざる超カッコいいジェット。と、個性的な箱絵。

♪Jet! wooo〜  Jet! 

…ということで、今回ご紹介するのは、知られざるカッチョいいジェット攻撃機。
こちらです。

ノースアメリカン A-5 ビジランティ。

あるいは、

RA-5 ビジランティ(偵察機型)。

↑何という、シュッとした、
ジェットらしいジェットなんだろう。あと、
垂直尾翼のデカさ。主翼級にデカい。
↑首からノーズにかけてスラッと
伸びやかで美しい。大型の機体で、
全長:23.32m、全幅:16.15mもある。
F-4ファントムより6mも長く5mも幅広い。
↑デカさの秘密はこちら。お尻に丸が3つ。
両端はエンジンノズル。真ん中は何と!
核爆弾を搭載できるウェポンベイなのです。
ここから爆弾を産む。いや落とす。
シュッとしたカッコからは想像がつかない、
ウミガメ的攻撃機なのであります。
う、産まれるぅ〜
↑こんなに大型なのに、海軍機。だから、
カタパルトにもセットされるし…
↑…翼も折り畳めます。ちょっとだけよ。
(by加藤茶)


パッと見は、定規で引いたような直線的スタイルに見えて、よく見ると背中が緩く曲線を描いていたり、翼がデカかったりと、どこから見るかで、シルエットがかなり違う。

絵になる飛行機なので、最後に、社によって個性が溢れ出す、プラモの箱絵をどうぞ。

↑まずは我らがハセガワ。背中の曲線を強調。
チャームポイントを押さえた角度。
手堅くカッチョよし。
↑レベル。こちらは、斜め下から。
こうして見ると、なんか底面も
シュッとしてる。
↑別のレベル。やはりこの会社は、
斜め下からなのか。
↑シュッとした機体をシュッと描いた
エアフィックス。
↑ どの角度で描くか迷った感もある
トランペッター。ちなみに
ビジランティって「民団団員」
なんですね、中国語では。
なんか機体のイメージと違う(笑
※箱絵の右下。

やはりどの絵も、シュッとした感じで描いてますねぇ。
それでは、またー。

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