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カッコ良いテールのバイクたち。

ワタクシ、オートバイのデザインの中でも、テール部分に、スポットを当ててみたい。(by博多華丸。)

といいますのも、

普通、前ばかり見て、テールはあまり顧みられませんが、横からそして後ろから見てもカッコ良いほうがよいに決まっているわけであります。

それにね、

最近のバイクはどーも、テールのデザインが、
こんなだったり、↓

こんなだったり、↓

後ろに長く伸ばして跳ね上げる、このタイプが多いような気がするんです。

国産車に多い気がしていましたが、外国車も、こんな感じが多くなってきた。↓

でもこういう跳ね上げテールは、カッコ悪いとは言わないまでも、マンネリといいますか、以前に出たエポックメーキングなテールのバイクたちと比べると、うーん…も少しなんとかならないかなと思ってしまいます。

過去にあったスバラシイ例は、まず何と言ってもこれ↓

猫背タンクに丸く短い尻下がりが革新的だった、
初代ドゥカティ・モンスター。

あと、これです。↓

ぶった斬りテールに寸詰りのボディ。
そして重量物を車体の中心に詰め込んだ、
ビューエルS1ライトニング。圧倒的スタイル。

レーサーレプリカでも、こんなカッコ良い個性的なテールのデザインがありました。↓

ドゥカティ・750F1。ハコのようなテールが
新鮮で、凄くカッコ良い。
天才的イタリアンデザイン。

言いたいのはつまり、全部が全部テールを跳ね上げたデザインじゃなくて、選択肢が欲しいってことなんです。

ただ、最近、こういうのも出て来たから↓、

初代ハスクバーナ・ビットピレン401。
ぶった斬りテールに、メーターからテールまで
一直線に引いたようなラインがイカす!


また、テールが革新的にカッコ良いバイクが出てくるかもしれないなあ、という期待を表明して、終わります。

それでは、またー!

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