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ソウルを食らう


先週の木曜日から三泊四日でソウルへ旅行へ行ってきた。

関空からの出発の便を予約したので

台風の影響で飛行機が飛ぶか心配しつつも無事出国できた。

関空から仁川国際空港までは約1時間半のフライトで、石垣島の飛ぶのとそんなに変わりがないことに驚いた。

インチョン空港から宿のある鐘路までは高速バスで移動。

親切に日本語のアナウンスもあるし、英語での対応もしてくれるので無事目的のバス停で下車できた。

荷物を置くと16時半頃、休むことなく直ぐに外出。

目指すは彼女が前に食べに行った地元の人達が集まる

「ソソモンヌンカルビチッ」というお店。

ドラム缶を囲み、立ち食いでカルビを焼くというディープなお店
めっちゃ人気で早い時間で品切れになるそう。

地下鉄で移動して、到着したのがこちら↓

入ったらもう人がいっぱいで、その人気ぶりが伺える。

フードメニューはカルビのみという潔さ、コチュジャンと生のししとうが突き出しのようについてくる。

肉はハサミで切って、タレにつけて食べる。

地元のおっちゃんらがキムチを持ち込んで、チャミスル飲みながら

ワイワイと話をしている。

完全に韓国版立ち飲み屋の空気で、めっちゃ活気があった。

遠慮なくニンニクとボリュームたっぷりなカルビを、チャミスル片手に頬張った。


まずは目的のカルビを食べたので、次は明洞へ。

ソウルの雰囲気を味わいにブラブラ。

飲食店、服屋、コスメ、お土産屋、占い、屋台と様々なお店が立ち並んでいた。

雰囲気は心斎橋みたいな感じ。

せっかくなのでもう一品と、ビビン麺を食べに

老舗の明洞咸興麺屋へ。

ここはさつまいもの粉だけで作られた麺を使っているそうだ。

注文したのはビビン麺と手作り餃子。

もっちりとした麺に辛さと酸味のきいたスープが食欲をそそる。

付け合せはきゅうりと梨と卵と茹でた牛肉。

梨のみずみずしさとほんのりとした甘さが、辛さとマッチする。
お手製の餃子も肉とニラというシンプルなあんに蒸した皮のモッチリ感がなんだか素朴で懐かしい味。

あっという間に完食。

あとでメニューを見ると、エイの入った冷麺や食べてみたいと思っていたエイの刺身、ホンオフェもあったそうな!

次回はぜひ食べてみたい。


ソウル食い倒れの旅はまだ初日、二日目は心待ちにしていた2018年の韓国版ミシュランで二つ星を獲得しているモダン韓国料理「ジュンシク」へ行く。

まだまだ食べたい気持ちを抑えて、宿へと変えるのだった。

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