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プライドフィッシュを食らう

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運良く各地でプライドフィッシュ( http://www.pride-fish.jp )を食べられた際に、その味や食感などを記録しています。本当にただただ記録です。
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[プライドフィッシュを食らう]宮城の夏 ホヤ

[プライドフィッシュを食らう]宮城の夏 ホヤ

食べた日: 2022年8月11日
食べた場所: 居酒屋ちょーちょ
食べた料理: ホヤ

・よくクセが強いと聞くが、全くクセが無かった。鮮度が高ければ高いほど、クセが少ないそう。
・食感は柔らかくて独特だが、味は貝のお刺身のような感じ。

広島のカキ関連知識
養殖は、約120年前、宮城県の唐桑村でスタート。

メモ
誰に聞いても「ホヤはクセが強くて苦手だった」と言うので、かなり恐る恐る口に運んだが、

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[プライドフィッシュを食らう] 広島の冬 カキ

[プライドフィッシュを食らう] 広島の冬 カキ



食べた日: 2019年12月19日
食べた場所: 牡蠣屋
食べた料理: かきめし

・火が入っているのに、身がパサパサしていない。
・味は濃厚、カキの煮汁で炊き込まれたご飯もカキの香りが染みて美味。

広島のカキ関連知識
養殖ものの5割以上が広島産。筏垂下式養殖(又はかご養殖)と呼ばれる方法で養殖されている。

メモ
一緒にいた妹が注文した牡蠣屋定食に入っていた焼きがきを1つ貰った。こちらは身

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[プライドフィッシュを食らう] 鹿児島の夏 キビナゴ

[プライドフィッシュを食らう] 鹿児島の夏 キビナゴ



食べた日: 2019年6月22日
食べた場所: 吾愛人 中央駅西口店
食べた料理: 薩摩串焼き3種盛り

・ほんのり苦味があり、塩の味と合って美味。
・身はホロっとしており、頭と尻尾の食感がアクセントに。

食べた料理: きびなごの刺身

・舌触りが繊細。
・同じ時に食べた串焼きや、小学生の頃に給食で食べていたフライと違い、刺身には苦味を感じない。ほんのりと魚らしいクセがある程度で、あまり主張

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[プライドフィッシュを食らう] 石川県の冬 寒ぶり

[プライドフィッシュを食らう] 石川県の冬 寒ぶり



食べた日: 2019年2月28日
食べた場所: 魚がし食堂 中央市場店
食べた料理: 寒ぶりの刺身

・脂が乗っているのにベタベタせず、後味すっきり。
・きちんと噛みごたえはあるのに、最終的にはとろけるような食感。

ブリ関連知識
11月から2月にかけて漁獲される7kgを超えるものだけが「天然能登寒ぶり」と呼ばれる。
石川県では、成長するにつれて「ぼうず」→「こぞくら」→「ふくらぎ」→「がんど

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[プライドフィッシュを食らう] 石川県の秋 サワラ

[プライドフィッシュを食らう] 石川県の秋 サワラ



食べた日: 2018年10月7日
食べた場所: 風和利
食べた料理: 刺身盛り合わせ

・刺身盛り合わせの中で、サワラだけ酢で〆てあったため、隣の富山県の名物、昆布締めかと思いきや、刺身で食べる場合、サワラは酢で〆るのが美味しい食べ方だそう。

サワラ関連知識
一般的に魚は頭側が美味しいと言われるが、サワラは尾側が美味しい。
「鰆」と書くように、一般的には春の魚だが、石川県では秋が旬。

[プライドフィッシュを食らう]石川県の秋 アマエビ

[プライドフィッシュを食らう]石川県の秋 アマエビ



食べた日: 2018年10月7日
食べた場所: 風和利
食べた料理: 刺身盛り合わせ

・トロッとした食感がたまらない。その名の通り甘くて、いくらでもいけそうな味。
・腹には緑の卵を持っていて、それもまた美味。

アマエビ関連知識
アマエビは生まれた時はみんな雄。5歳前後に雌に変わり、その変わり目の時期が一番美味しいとされている。

メモ
石川県内の別のお店で、ジュレに入ったアマエビの刺身を食

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[プライドフィッシュを食らう]石川県の秋 ノドグロ

[プライドフィッシュを食らう]石川県の秋 ノドグロ



食べた日: 2018年10月6日
食べた場所: 金沢炉端 魚界人 ~GYO-KAI JIN~
食べた料理: のどぐろの塩焼き

・イメージしていたノドグロよりも大きめサイズ。
・驚くほど脂がのっていて濃厚。「白身魚=淡白な味」という固定概念を覆させられる。
・内臓はサンマ以上にクセがなく食べやすかったが、そもそもノドグロを調   理する際には内臓を取り除くのが一般的なため、なぜこんなに美味しく

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[プライドフィッシュを食らう] 石川県の夏 イワガキ

[プライドフィッシュを食らう] 石川県の夏 イワガキ



食べた日: 2018年7月21日
食べた場所: 金沢寿司割烹 魚匠庵
食べた料理: 岩ガキ

・身がとにかく大きい。こぶし大くらいあった印象。
食べやすいよう半分に切ってあったにも関わらず、一口では食べられない程の大きさ。
・全く生臭さが無く、クリーミーで磯の香りもし、レモンだけで十分な味。
・カキは栄養豊富なことから「海のミルク」と呼ばれるけれど、クリーミーさからも「海の

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