コクヨのドットライナーというテープのりシリーズのフグ。
これ、お店でやっていたコクヨの催事で当たって貰った商品なのだが、正直最初はアザラシだと思った・・・(^◇^;)貰ったその日に、友達に「こんなの当たって貰った」と見せびらかしている最中に「フグ」の文字に気づき、「お前フグやったんかい！」と心の中で叫んだ。
確かに、フグだと言われて見たらフグだ。ちゃんとヒレがあるし、ゴマフアザラシの点々だと思っていたのも、たぶんヒガンフグかクサフグあたりの背中の点々。
結構ちゃんとフグなのに、アザラシだと思ってスイマセン！

パッケージに「限定デザイン」とも書いてあるので調べてみたところ、以前出た「ドットライナーAQUA」という限定発売されたシリーズだそう。普段、スティックのりしか使わないもんで、ノーマークだった。スイマセン！

そして、その「ドットライナーAQUA」のラインナップを見てみると、シロクマ、ペンギン、ラッコなど色々いるのだが、魚はこのフグだけ。
催事でこういう実用的で良いものが当たるだけでもラッキーなのに、そのうえ数少ない魚デザインのものを当てるなんて、かなりラッキーなのでは⁉︎それなのにアザラシだと思ってスイマセン！

そもそも、私はフグ、ハリセンボン、カワハギ、マンボウといった、おちょぼ口の魚たちが大好きなのだ。(でも、正直言うとコクテンフグの色合いはあまり好きではない・・・。アメリカでは観賞魚として海水の水槽にはよく入れられるみたいだけど。)そんなフグ目の魚のビジュアルが好きな私が、このドットライナーがフグであることに即気づかないなんて・・・。もう、ほんっとにスイマセン！

さっきから誰に謝ってるかって、そりゃコクヨさんとフグ好きの皆様とフグ目の皆様でございますよ。
お詫びにフグと言えば・・・な情報を2つほど。

私のようにフグ目の魚を見るのがお好きな方は、山口県下関市にある水族館、海響館に是非足を運ぶべし！
さすがフグが名物の下関。この水族館のフグ目の魚の種類はハンパない！おちょぼ口に次ぐおちょぼ口！フグ目のあの顔が好きな人にはハーレムのような水族館なのです。

そして、日本で食用にされるフグについて、ざっくりと知識を得たい方はYouTubeで「鈴木福 ふぐ」で検索を。
なかなか衝撃的かつシュールな映像と歌でフグについて学べるよ(笑)