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アルミ冶金日記3

数日前冶金でえらく苦労して、疲弊し過ぎて体調崩した。しかし最後の方で、ようやく溶かし方のコツがわかってきたので、ぎりぎり収穫はあった。

そして今回は、中くらいのアンクが多めに成功。キャラものやら色々できた。あとはバリ取りとやすりだが、気が向いたときに行う。

BigStackD先輩のように、当日ですべてこなすのは結構きつい。しかも録画しながらだと、冶金の負担が増える。マルチタスクで気をまわさないといけないので、バーナー事故を誘発しかねない。すでに何度もやけどしている。(ひょっとしてアホ)録画はしたいけど、つらいので写真だけにした。

大き目のができて、ごきげん。

約9cmのものができたわけだが、穴をあける作業がかなり大変そうなので、できるのは相当先になりそう。これだけやるのでもえらい苦労した。冶金したアルミを流しいれ、すぐに黒鉛坩堝をつかんで、底面でプレスする神業をやらないといけない。非常に気をつかう。

初心者に優しい黒鉛坩堝。
中くらいのアンク。ひな型は石粉粘土。それをさらに石粉粘土で型を取る。Good.

周りのバリを取らないといけないけども、うちでやるにはこうするしかない。珪砂5号を使うと良いそうだが、まだ検討中。本来はpetro bondというものを使うのだけれど、高いので。本業の冶金業者が見たら、なんて下手くそなのだ…と思われるけど、かまへん。

日本の冶金工場の映像観たりして参考にしたりしてる。でかすぎて圧巻だし、圧延作業はうちではできないので。そういうのあるとまた作業が広がる。

本来は環境が整っていないので、冶金は向いていない。しかし、バーナーと、150mlそこそこのるつぼでどこまでできるかが、自分のやれること。

大事なのは、楽しくできるかだ。

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