1. 機内放送

　宮崎空港に着陸後、客室乗務員から機内放送で宮崎フェニックスリーグの宣伝があった。「みやざきフェニックス・リーグが10月に開催されており、入場無料ですので、ぜひとも見に行ってください。」との紹介に、息子が聞いた事あると言い出し、2軍選手の試合だそうだ。

2. パンフレット

　空港到着口を出て、早速バスの案内所の人に聞くと、パンフレットをくれた。一番近い球場を尋ねると、サンマリンスタジアムを教えてくれた。無料の宮崎観光のパンフレットと地図も入手し、電車の中で球場の位置を調べると、ちょうど泊まるホテルと空港の間に位置する事が分った。また2日目には、阪神の試合が12:30からやっており、2日目の昼からは阪神戦を観戦することに決めた。

3.メンバーリスト

　パンフレットに付いたメンバーリストを見ると、日本のプロ野球の二軍に加えて独立リーグと、韓国のプロ野球3チームも交えた次世代のスター作りを目指すリーグ戦で、全144試合が行われる。各チームのメンバーリストも載っていたが、韓国のDoosanベアーズのメンバーでは写真が無い選手が二人もいた。サムスン・ライオンズはちゃんと写真がそろっているので、主催者と韓国側の問題ではない。今どき写真なんかフェイスブックでも取れるのだが、覆面レスラーのような扱いの選手に思わずため息がでた。