では、まず上の私の写真（下？）を５秒だけ見てください。

そして、私がどんな気持ちなのかを当ててみてください。

（１）嬉しい
（２）悲しい
（３）怒っている
（４）お腹が空いている

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どうでしょうか？　分かったでしょうか？

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では、もう一回写真を見てください。

左端にコカ・コーラが見えると思います。

もし、あなたが一回目に写真を見たとき、コカ・コーラの存在が意識に上らなかったとしたら、コカコーラの画像は無意識に書き込まれたことになります。

コカ・コーラコーラを目立つところに置くと、コカ・コーラが意識に上がってしまうので、ディフェンスされてしまいます。なので、視界には入るけど、意識できないところに商品を置きます。

繰り返し無意識に書き込まれることで、コカ・コーラに対して親近感をもつようになります。そして、次にお店に行ったとき、何となくコカ・コーラを手に取る、ということが起きます。

このように、他のものに意識を向けさせて、無意識の領域に情報を書き込むことを、プロダクトプレイスメントと言います。

私達は日々、テレビや映画や動画にちらっと映る商品名や企業名が、無意識に刷り込まれています。

ということで、素敵な一日を送っていきましょう。