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ペイパル VS ペイオニア海外送金でおトクなのはどっち?


こんにちは、あんなちゅうです!
日本のトレーディングカードやゲームをはじめとするエンタメを海外の
コレクターに紹介&販売する会社を経営しています!情報発信の傍ら、shopifyストアeBayなどのオンラインプラットホームを使って海外輸出もしています🙂

この記事では海外の方と仕事をする上で、より良い資金の受け取り方法について比較した記事をシェアします。
少しでも海外取引がある方々の参考になればと思います。最後まで読んでいただき、面白かった、参考になった、のサインにハートマークのいいねを押していただけるとなお嬉しいです🥰よろしくお願いします。

【はじめに】この記事の対象者



例えば以下のような人が該当します。

⭐️海外物販事業を行なっている方々
⭐️Upworkfiverrなどのオンラインフリーランスプラットフォームで
 お仕事を受注しているフリーランスの方々
⭐️アフィリ広告を外資系企業から受け取っているインフルエンサーの方々

海外から資金を受け取る際は、より賢いプロバイダー選びが肝になります。
最大限お得に資金を受け取るために、海外送金の仕組みや最新情報を素早くキャッチしていきましょう!



ペイパルとペイオニア、それぞれどんな会社?




ペイパルは1998年にアメリカで設立されました。
当初はeBayのオンラインオークションサイトでの支払い方法として開始されましたが、その後オンライン決済のリーダーとして急速に成長。
2002年にはeBayから独立し、個人間送金やオンラインショッピングの支払いなど幅広い決済サービスを提供をスタートしました。現在、PayPalはオンライン決済の分野での先駆け的な存在として世界的に広く使われています。

 ペイオニアは2005年にイスラエルで設立されました。
当初は主にフリーランサーやオンラインのセラーが国際通貨で支払いを受け取るためのプリペイドカードサービスとしてスタートしました。
その後、国際送金や支払い処理の分野で成長。フリーランスや企業の間で広く利用されるプラットフォームとなりました。Payoneerは、多くの国や通貨に対応することで国際取引を容易にするソリューションを提供しています。


各社のメリット・デメリット比較



さて、各社のメリット・デメリットを比較していきます!
結論から言うと、各社はビジネス展開の仕方が異なるため、得意領域が少し異なります。

ペイパルは取引相手の属性を問いませんので、ボーダレスにお金のやり取りをすることができます。また、資金は即日ペイパルのアカウントに着金されますので、金銭的なやりくりが簡単だったりします。また、商品やサービスに対する送金でなく個人間の送金であれば手数料は無料です!

ただし、誰でも簡単にアカウントを作れてしまうペイパルだからこそ、マネーロンダリングの温床として使われてしまう可能性があります。

そこでペイパルは金融機関として厳格な規制を設けており、金額の大きい取引を行う際、アカウントの確認やセキュリティのための手続きが必要になるケースがあるのです。ペイパルでは、過去の利用履歴や活動履歴からユーザーの属性に応じた利用制限を設けており、金額が大きい取引を行った際には詐欺や不正のリスクを検知するシステムが作動。一時的にアカウントの所有者が確認できるまで資金をホールドしてしまうことがあります。

(ちなみに、私の知り合いでは数百万円の資金が半年ほどホールドされたという事案が発生しました…泣)


ペイオニア
は個人事業主や法人が海外取引をする際にとても良心的な手数料で換金することができます。
また、Payoneerのユーザー間だと手数料が無料です。

フリーランサーの方々の中で海外企業と取引してる場合、企業側がペイオニアを利用している可能性があります。支払い方法を話し合う際に、企業担当者に「ペイオニア経由での支払いができないか?」確認したほうが良さそうです。

ペイオニアのデメリットとしては、Payoneerは個人でもアカウント開設可能ですが、B2Bの事業主アカウントでは個人から送金されたお金は受け取れません(泣)


ということで、
高額な取引を行う際にはペイパルの取引は要注意。
事業主であればペイオニアの利用を検討する
のが最適解でしょう。

手数料・着金スピードの違いは?



では手数料着金スピードの違いを見ていきましょう。

ペイパルは、基本的に受取に対して手数料が発生します。
同通貨送金となるのか別通貨送金になるのかによっても利率が異なります。

国内送金(同じ国内通貨):売上金の受取り: 3.6% + 固定手数料(金額によって異なる)
売上金の送金: 送金先が同じ国内通貨のPayPalアカウントなら無料


国際送金(異なる通貨):売上金の受取り: 4.4% + 固定手数料(金額によって異なる)
送金手数料: 送金先の通貨と国によって異なる。一般的には1%〜4%程度。


一方、ペイオニアはなんと言っても手数料の安さが目立ちますね。
基本的にビジネスのB to B取引であってもペイオニア間であれば
送金・引き出し手数料は一切かかりません

その他、クレジットカードによる受取手数料は3%となります。

全体的に手数料はペイオニアが勝利となりそうです。

着金のスピードについては、個人的には両社とも今のところそこまで大きな違いは感じていません🤔

【結論】個人事業主や法人ならペイオニア一択



ということで、さまざまな観点から両社を個人的な視点から比較してきましたが、個人事業主や法人、そして取引金額が大きい人はペイオニアを推奨します。

※ちなみにペイオニアはアカウントにいくら金額を入れておいてもマネーロンダリングが疑われて資金保留になるような事態にはなりません
これもB to B取引のフィールドというある程度信用性の担保の元で取引できる故の柔軟性なのでしょう。

アカウント開設方法



アカウント開設がまだの方には是非今後のキャリアのためにアカウント開設をオススメします!両社とも月会費・年会費などの手数料は一切かかりません🙂


⭐️ペイパルのアカウント開設はここから登録ができます!

⭐️ペイオニアアカウントの開設はここから登録ができます!


ちなみにペイオニアでは、
新規ユーザーの方で月に1000ドル以上の
取引を行ったアカウントの持ち主の方には25ドルのキャッシュバック
があるようです!※イーベイからの入金は1000ドルに含まれないのでご注意ください

ぜひこの機会に利用してみてください^^




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