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僕の人生における「THE GRAND FINALE」〜Last 7 days〜

こんばんは🌙
たくみです。

皆さんは、「もしも余命が残り1週間」だったら、何をしますか?

今回は、このもしも自分が余命1週間だったら何をするか?と言うテーマで書いていきます。

結論から言いますと、
死ぬ時は、何もしないで安らかに眠りたい❗️
これが僕の考えでした。

余命宣告って要は死と向き合う事なので、ネガティブなイメージだと思います。
僕も実際あれこれ考えてると妻と話して涙しました。

でもちょっと見方を変えてみると、そもそも1週間で終わりなんてそんな都合よく前もって知った状態で余生を過ごせるなんて、
むしろ、良かったと言えるかもしれません。
なぜなら、やりたい事や、やり残した事など行動ができる猶予があるからです。

残された時間で何をするか?

何もしないで安らかに眠るためにはどうすれば良いかを具体的に考えてみました。

流れとしては、

寝ずにあれこれ→
 →やっぱりアクティブ→
  →疲れ切ってぐっすり→
   →そのままポックリです!

初日〜2日目

初日は生前整理をします。

まず、速攻で会社を辞めます❗️

余命1週間なのに
会社なんかに行ってられるかー!です。

職場の同僚、上司など、皆んないい人だしどちらかと言うと好きな仲間たちです。

しかし、仕事の目的が、そもそも今の生活の為であったり、今後のキャリアプラン、人生設計上の必要なスキルや学びを得るためにやってるので、

この時点でもう仕事を続ける必要は無くなります。

限られた時間を会社に持っていかれるのは勿体なさ過ぎます。

残り6日分も含めて考えると1番最初にやるべき事だと思います。

次に、3日目と4日目の予約をします。
そのまま実家に帰り親と姉に会いに行きます。
姉は実家とは別に暮らしてるので、呼び寄せます。
会いに行って今までと今後の分を併せて、
ありがとうとごめんねを言います。

こんな変わった子供の僕を愛想つかさず育ててくれてありがとう。
もっと親孝行ができればよかったのに大した事が出来なくてごめんね。
成長した姿を見せられたことは良かった。などなど


あとは残された人たちが困らないように名義変更したり、預貯金を出したり、お部屋の片付けをしたりと夜通し作業します。

初日は "寝ない" のです。

2日目は日常を過ごします


あらかた片付けが終わり翌朝、
親と姉、パートナーに向けてビデオメッセージを撮影と手紙を書きます。
僕がいなくなっても寂しくないように元気になれるようなファーストテイクでゆる〜いメッセージを残しておきます。

特別なにか贅沢はせず、日常で大切なパートナーと1日をゆっくり過ごしたいと思います。

調べていると今回のテーマで、とあるアンケートの中には思い出の場所に行きたいと言う回答が上位にありました。

でも、思い出の場所に行くのは、僕はめちゃくちゃ哀しくなりました。
楽しくて最高の思い出が、なんだか最期の思い出として上書きされてしまうようで。
パートナーと話していても同じ意見で、やはりありふれた日常を過ごしたいと。

朝いつものようにコーヒー挽いて、
パンを焼いて
2人で朝ご飯を食べる

ゆっかり話しながら、着替えて近くをお出かけする

いろいろと買い物をして
ランチタイム

お腹いっぱいになったら
スーパーに行って晩ごはんを作ってあげて
またお腹いっぱい

そんな
ちょっと余裕ができたありふれた日常を過ごします。

もうこの頃にはずっと寝てないので眠さがピークになってるので、白湯を飲んで、もう寝たくて寝たくて堪らない状態で寝床についてグッッッスリ眠って2日目は終了します。

3日目〜5日目

3日目はスカイダイビング!

1日目に予約したもの第1弾!
スカイダイビングです!

美味しいもの食べたいとかスノーボードやりたいとか好きなことしたいとか色々出した時に、どれも最後にやりたい事ではありませんでした。

ちょっと興味はあるけど万が一の事があったら怖いからやりたくないもの

それがスカイダイビングでした。

上空10000mのところから、飛び降りるなんて、どれ程の思い切りなのか、大空に自由に放り出される爽快感と興奮は図り知れないだろうなと興味はありました。
ただ、今まで1度もやりたいと思った事はなかったんです。
なぜなら、万が一怪我をしたらとか、事故したらとか恐怖があったからです。

でも発想をさを変えて、どうせ死ぬなら死んでもいい事やろう!
死んでもいいって思えたら、最高にエキサイティングで気持ちいい事だろうなとブレーキがなくなってわくわく出来ます。

鳥のような自由な解放感が味わえるんではないかと思ってます。

4日目はスキューバダイビング!

1日目に予約した第2弾!
スキューバダイビングです!

空の次は海です!
もうこうなったらある意味、地球丸ごと感じよう!

陸は日常
空は飛んだ
そして海の世界

スキューバダイビングもあれこれ面倒臭そうってイメージ先入観があり、興味はありつつやりたいとまでは思わなかったんです。

しかし調べてみると体験スキューバダイビングであれば、ライセンス取得も不要で、
徳島など大阪から近場でダイビングが出来る事がわかったので、
海の世界を存分に味わいたいと思います!

もちろん予約とスケジュール感的に行けるなら沖縄が1番最高ですね!

5日目は昼間っから酒!

ここまで初体験、エキサイティングが続くと、疲れてくると思うので、グッスリ寝てお昼に目を覚まします。

いつもはコーヒータイムですが、
いつもお昼に食べてたミックスナッツをあてにして、もう昼間っから、ビール、ワイン、ウイスキー、梅酒などお酒を浴びるように飲みます!

晩ご飯は生ハムやチーズ、ポテチ、ピザ、ジャンクフード食べながら、ベロンベロンになります!

そして死んだように寝ます。

6日目〜7日目

6日目死んだように寝る

前日までやりたい事やって体力も限界でずっと寝ています。
お昼にパートナーに起こされますが、ちょっと起きてまた二度寝します。
そのままずっと寝て晩ごはんも食べず寝続けます。

7日目そのまま

また朝がきてパートナーが起こしますが、
僕はまた二度寝します。
何回か起こしてるうちに起きなくなってそのままポックリ最後を迎えます。

これが僕の余命1週間です。
ポックリ逝きたい訳です。

最後に

怒涛の7日間で、安らかに眠りたいという
目標を達成する計画です。

今回「もしも余命が1週間だったら、何をするか?」
を、書くときに、残される人の事を考えたり、伝えたい事、やりたい事を考えました。

でも、大前提として必要なのが、会社を辞めて時間を確保する事でした。

どうせ死ぬから
期限が1週間だから

期限が決まった瞬間、全ての優先順位が変わって
本当に挑戦したい事、手に入れたい自分の価値観に気付きました。

「地球を感じること」

別に海外に行かなくても身近なところで達成できるし、やりたいと思えば死に際じゃなくてもできそうなものです。

じゃあ、なぜやらないのか?

人生には期限がないから、いや期限がわからないから

そもそも仕事と家の往復だけで、やりたい事を考える余裕も機会もないからではないでしょうか。

今回のテーマ、
よかったら皆さんもやってみてはいかがでしょうか



最後まで読んで頂きありがとうございました。

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