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悔しさの有効活用法って?

悔しい時って本来なら、
「凄いな、自分も負けないように頑張ろう!」
とモチベーションが上がる。

だけど、

・嫉妬しないフリ
・不当な評価への怒り
・方法が分からない

のどれかに当てはまると、
悔しさは苦痛に変わってしまう。

今回は、
・悔しさが何で苦痛に変わるのか
・そんな苦痛をモチベーションに変える方法
を、3種の原因別で紹介します!

嫉妬しないフリ

1つ目の原因は、嫉妬しないフリすること。

下手な自分が恥ずかしい。

そんな自分を隠そうとしている人が
上手い人を見ると、自分の下手さが際立つ。

だから、恥ずかしくならないように
「これ、何が上手いの?」
「別に上手いと思わないけどね」
と嫉妬しないフリをしてしまうんです。

そんな嫉妬しないフリの対策は、
ジャンルが違うことを意識すること。

いや、ジャンル一緒なんだけど…
と思うかもしれませんね。

ですが、
・油絵、水彩画、アクリル画
・古典主義、ロマン主義、バルビゾン派
のように細かく分ければ絶対に違います。

このように自分の競争相手ではないことを認識すると、
「この人のこういう部分を取り入れたら、自分のジャンルでも活かせるかも」
良い部分を吸収できるようになります!

不当な評価への怒り

2つ目の原因は、不当な評価への怒り。

「自分だって同じぐらい頑張ってるのに」
「自分の方が能力あるのに」

そう思うと、不当な評価に対して
怒りを感じてしまう。

でも、この怒りの本当に原因は
成功できるか分からない不安・焦りなんです。

成功できるかって、正直分からない。

運が絡むし、頑張ってもできないかもしれない。

だけど、そのような不安・焦りがある時って
「今の頑張りを続けたらきっと上手く行くだろうな」
という成功の確信が少ない。

だから、
「これで結果が出なかったらしょうがない」
と思えるぐらい行動してみる。

そうすると、不当な評価が気にならなくなります。

方法が分からない

3つ目は、上手く行く方法が分からない。

当たり前ですが、
「上手くいく方法なんてない」
「頑張ってもどうにもならない」

と思ってたら、頑張ろうと思えませんよね。

そこで意識して欲しいのが、
毎日1%だけ改善すること。

多くの人は、小さく変わることって
意味が無いと思ってる。

だけど、成功までの道のりって
地味で代わり映えの無いもの。

1%で良いから改善してみようと思うと、
・1日5分だけ読書してみよう
・1回だけ筋トレしてみよう
という、小さいけど意味がありそうなことを重視できるようになる。

そういった行動を続けると、時々
「この本は自分の悩みを解決してくれる」
といった大きな成長の引き金を見つけることができます。

そして、気付いた頃には
大きな変化が出てきますよ!


では、今回の記事はここまで。

また次回の記事でお会いしましょう!

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