アニメ感想(6,7月分)

・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのか(1,2期)

序盤は完全にテンプレで弱い主人公を頑なに支えるロリ巨乳女神やらなにやらで退屈ですが、回が進むごとに物語が扱う題材のシリアスさや上手く構築された世界観を味わうことができます。

神が天界から降りてきてファミリア(クランみたいなもの)を作り、勢力を競い合いダンジョンを攻略するという設定は面白いなあと。主人公の祖父?が腕の立つ冒険者だったようで、主人公を真の英雄に仕立てあげようと画策する神や、早い段階でその事を察知して主人公に試練を与える日笠陽子さんボイスの女神なんかも出たりしてなかなか良いです。

自分が特に好きなエピソードは、二期でリリ助(CV.内田真礼)がファミリアを抜けると言ったときに、男神ソーマが自身の醸造した酒を与えて正気を保てるかどうか試す場面ですね。神酒を造るのが趣味なのに、神酒にしか興味がない団員に失望しているという自己矛盾の塊のようなソーマが人々を惑わす「酒」を用いて仲間と本能の欲求を天秤にかける、人の本質を問いただす名シーンです。酒に酔ったリリ助はカフェイン酔いしてるシャロちゃんを彷彿としましたね。

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他にもヘスティアの演技が素晴らしすぎることや最強の"剣姫"アイズ・ヴァレンシュタインの風属性のエンチャント「エアリアル」があまりにも格好良すぎる事、ロキの声優久保ユリカさんの演技の幅の広さなど語るべきところはまだまだ尽きないのですがこのくらいにします。三期も楽しみです。


・エロマンガ先生

この作品は深いです。何から語ればいいのやらという感じですが、大筋は学生ライトノベル作家の主人公と引きこもり商業イラストレーターの妹を主軸としたドラマを描いた作品です。

僕が一番好きなのは11話ですね。幼くして母親を亡くした主人公の正宗くんは、父親に自分が楽しんでるところを見せようと、運動などいろいろな事に打ち込みます。そこで最終的に出会ったのがWeb小説。正宗くんは作品を書いているうちに、一人の読者と交流を始めます。それが現在の主人公の義理の妹、沙霧。ふたりは互いにやりとりを重ねるうちに、プロになることを約束します。そして、現在に至る、という感じです。

この作品には200万部越えアニメ化作家の山田エルフ先生、1400万部越えの化け物作家千寿ムラマサ先生、沙霧のクラスメイトのめぐみん、本屋の看板娘高砂 智恵(CV.石川由衣)など魅力的なキャラクターがたくさん登場するのですが、このエピソードを前にしたらどんなヒロイン来ても負け確定だろ・・・となってしまいますね。

自分は圧倒的俺妹世代なのですが、また見返したいと思いましたね。中学生の頃のmixiのアイコンとか黒猫でしたね。若い。。。

・ふしぎの海のナディア(~「裏切りのエレクトラ」まで)

とんでもないアニメです。シンエヴァの舞台にパリが出るらしいと聞いて、ナディアも見とかないとマウント取られるな(マウント取ってくる人が身近にいない)と思って見た作品です。見ていて感じるのは、あぁ、庵野監督ってドSなんだなという事ですかね。ここぞとばかりに主人公を追い詰める。

1話で主人公が試作品の飛行機に乗って海に不時着、拾ってもらった戦艦は戦闘にあってボロボロ、カルト集団が支配する島に漂流、何度も命拾いするという・・・

印象に残っているシーンはいくつかあるのですが、マリーの島に墜落するときの飛行機の描写がかなりエグかったですね。ここまでリアルにボコボコにするかと・・・

「まっ、自分に何が出来て何が出来ないのかが分かりゃぁ、もう一人前だな。」というサンソンのセリフも好きですね。二枚目で子供にも優しく男気もあるが、惚れているグランディスには頭が上がらないという絶妙な設定は唸らされます。同じ回でのハンソンの立ち位置もグッとくるものがありました。

今回はこんなところで。あんまりアニメ見てませんね。。


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