ぬきたしの音楽制作について語るエビ

おはようございます。ぬきたしの音楽制作とそのまとめをしていた金閉開羅巧夢だったりえびかれー伯爵です。

Twitterでは#語るエビのタグで作品を振り返ったりしてたのですがTLを荒らすのもアレだったりあとから見返しにくかったりするので初めてnoteで投稿してみようかなと思います。

今日は皆さんお待ちかねのファンミですね。ハメ友と意見交換できる貴重な場です。交流するための話のタネだったり、(タネにならないとは思いますが……)ファンミまでのこの微妙な数時間の暇つぶしだったり、自分のことを応援してくれている方へ何かお話できればと思います。
おーん、このエビこんな事考えながら曲つくっとったんかー……あと長いな……とかそんくらいの感想しか抱けないかもしれませんが……

※抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?のネタバレが含まれるかもしれません。また、メーカー様に怒られたらこの記事はすぐに削除するつもりですので、スクリーンショット等での転載や投稿はお控えください。

また、記憶力に乏しい自分の記憶を頼りに書きますので記憶違いがあるかもしれません。また果てしなく自分語りです。自分語りはちょっと……という方はブラウザバック推奨です。それでも見たいという方は宜しくお願い致します。
あとめっちゃ長い。最後まで読めた人は偉い。








■お仕事の依頼

ぬきたしの音楽を作ることに決まったのはいつだったか忘れてしまったのですが、データを見るに去年の秋頃か冬頃かそんな時期だったと思います。自分のお仕事のお知り合いの方を通じてコンタクトを受け、お話を聴いてみることになりました。なんとなくすでに概要は聞いていたのですが、これまたびっくりな企画書で驚きました。とても挑戦的な内容で頭では書いてある事を理解できるのですが、実際にどんなゲームに着地するのか当時はまだイメージできていなかったのが正直な感想でした。

書いてあるワードやコンセプトはどれもびっくりなモノばかりでしたが、倉骨さん曰く、熱血でバトルもあるお話だと説明されてますます不思議なゲームになりそうだとは思いました。同時にそれだけ挑戦的な事を本当にやろうとしている意欲的な所や、彼の話の節々から伝わる頭の良さ、ちょっとぼかしてでしか書けないですが、自分は前々から倉骨さんの事は知っていて一緒にやってみたいと思っていたので受ける前提で話を聴いていました。

が、このゲームでの音楽はオシャレでクールなものにしたいという話を聴いて、なるほどなるほど……?

当時の自分はRe:LieFとプレカノシリーズ、鬼がくる。といった綺麗め、もしくは少しテンションの高いポップな曲を主に作っていたので、どうしてだろうと思いましたが、どうやら自分の知り合いからもともと激しい音楽が好きだと聴いていたようです。それにしても仕事でクールやオシャレなものを作るのは初めての事。よく任せてくれるなと思いました。自分はフリーでしかもまだ仕事をはじめて1年くらい。会社でも無いので消息を絶とうと思えば可能で、ど新人にいいものが創れるかもわからないといった状況で仕事を任せるという事はとてもリスクがあることだったにも関わらず、こうして最後までやらせてくれた事を本当に感謝しています。倉骨さん、Qruppoの人達、本当にありがとう。


■音楽の設計(わりと難しい話かもしれない)

おしゃれでクールが具体的にどんなものかをQruppoの人達から話を聞いたり具体例をだしてもらうと大体出てくるのがブラック・ミュージックが(ジャズとかファンクとかヒップホップだとか)多かったので、いくつか違うものはあったものの、それはこっちで調整してなるべくジャンルでまとめたいなと思い、実際それでまとめることにしました。その時の自分はクライアントであるQruppoさんが出してきた音楽の話に色々とこうしたい、ああしたいと希望をだしたりしていたので本当に大変だったとは思いますが、寛容でとても助かりました。(本当に)

とはいえ、ブラック・ミュージックだけですべてまとめきればゲーム全体の音楽がいいものになるわけでもないと思ったのでところどころ少しそこから逸れたラテンを挟んだりダンスミュージックな要素を挟んだりもしてます。

たとえば、個人的にはハメドリくんのテーマソングだと思っているSHOのPVではだいぶラテンの色が強いです。このゲームの舞台がどんな島なのかを音楽からでも説明する必要があるので、派手で賑やかなリゾート感もあるジャンルなので青藍島を表現するには適切かなと思いました。「盛」という曲もラテン色強めです。日常のBGMまわりではジャズやヒップホップまわり、ブレイクビーツまわりを取り入れてみました。

音楽鑑賞が好き!という人たちやその手のジャンルが好きということでもなければあまり聴かないジャンルだったりするとは思いますが、それぞれにとても良さのあるジャンルでぬきたしのようなパキッとしてカラーも鮮やかなビジュアルでも負けない、埋もれず、適度に場面を演出できる幅や曲の色気があると思ったのでQruppoさんのオーダーはかなり理にかなっていて、それはしっかりと自分達で創りあげられれば、ゲームでは過度に脚色しすぎない音楽かつ、埋もれることなく、サントラとして聴いた時の聴き応えも充分にあるものにできるのはと、とてもワクワクした気持ちでした。

主題歌は2曲も作る予定でいるのもとてもリッチだったと思います。BGMではある島の雰囲気やお話の流れに沿う内容でしたが、OP楽曲に関しては、このゲームはいったいどんなゲームなのかの概要を二曲使って説明するといった事を考えてました。OP1では「アノ」島らしく賑やか()でポップに、OP2ではガラッとカラーを変えて戦闘する気MAXな曲という話で、どちらも初めて仕事で作るような内容だったので勉強したりなどしいたのが懐かしいです。


■BGMの制作

音楽設計をしたあたりでだいたいどんな曲を作ることになるのか決まっていくのですが、自分は正直に言って手が遅かったり、同時に平行して他の仕事もしていたりするので、すべての音楽を創れるタイプではありません。またすべての音楽を自分だけで作ろうともそんなに思ってないタイプです。

自分の作品を詳しく追ってくれている人たちは知っているとは思うのですが一人で作り切る事はほぼないです。学生時代の時は一人で創ってたりしてましたが、仕事をしはじめて他の人と協力して作ることを覚えました。またその楽しさも知り、一人で作るよりも適材適所だったり、自分にない部分をお互いに補ったり(自分から何か得てもらってるかどうかは不明ですが)するのが今の所ベストだと思ってます。ぬきたしも例外じゃないです。

いつものといった人たちですが、かしこさん、池木さん、そしてウミガメさんに今回こんな感じのを作るんですが、協力して頂けないですか?みたいな話をもっていきました。企画が凄いみたいな話をしてたと思います。

かしこさんはもともとジャズ畑なので、今回のジャンルは特にキメになる曲である戦闘曲を、池木さんは普段からつくるモノを聴いていて強みだなと思っているかわいい曲、コメディ要素の曲、ウミガメさんは綺麗なものが好きでそつなくこなせるタイプなのでシリアスで綺麗な曲をといった形でお願いしました。
そうそう、自分の中でかしこさんはHシーン曲職人だと思っているのでHシーンも一つのカテゴリとしておまかせしました。Re:LieFからずっと自分の中で彼はHシーン曲いい感じに絶対仕上げるマンだと思っているのと、Hシーン曲に革命を起こしたいみたいな話をしてたりもするので絶対任せる気でいました。今回もさすがでした。

全部語ってると公開が明日になると思ったのでこのゲームの見せ場である戦闘曲についてですが、彼らの戦闘コマンドは主に「逃げる」です。
逃げる過程でたくさんのアクシデントが重なって初めて戦闘となっていく感じだったので、逃げるセクションでは緊張感のある曲、戦闘になってからは派手さがある曲と考えてました。
今回は戦闘をジャズ目でまとめたかったのでかしこさんにはだいぶ苦労をかけてしまいましたが、とてもかっこよさとスピード感、演出のできる曲になったと思います。初稿を作ってもらった時に、曲の説明をしただけですぐに初稿をあげてきたのを覚えています。むちゃくそかっこよかった上に早くてジャズマンつよくないです???って感じでした。バイブを持って叫びながら戦う主人公とのギャップはすごかったですが、彼らは本気です。
音楽も彼らの気持ちに寄せて本気で戦闘してる、しかもその生き様がかっこいいじゃないか!と思ってもらえるようなものにしたかったのでかしこさんの仕事はさすがでした。ぬきたしの中でも見せ場になるような曲はほとんど彼の曲です。

ですが、逃げるのカテゴリで一曲だけ自分が作りたくて一回こういうのやってみたかったんだよな~~~~!!ってめっちゃ思ってたので実現してはいぱーうれしかった。(こなみ)

もちろん池木さんもウミガメさんも素敵な曲をつくってますし、どれも自分にはできなかったであろう仕事をしてくれています。池木さんの「管を巻きたいお年頃」のギター具合はさすがですし、ウミガメさんの「心の文」はタイトルも秀逸、曲も彼女の和の佇まいがきっちり表現された力作です。

毎回のことですが、自分一人では絶対につくれないものをみんな作ってくれるかつ、自分がこうしたいという音楽のビジョンを正確にかつ自分が納得するまでやってくれるのは凄い事です。神です。ありがとう神々。

自分は戦闘でもなければ、感動でもなく、コメディでもない部分を作ってます。要はなんでもない日常まわりです。こういう部分は技術よりも作品に対する資料の読み込みがものを言うので、(と思っている)依頼を受けた自分が作る事が多いです。以外となんでもない空気ってどうしようってなるので自分は背景見まくったり、CG見たり、シナリオ読んだりしないとそのなんでもない空気がわからないのでとにかくビジュアル出しながら創り途中を再生したりしながら何度も確認してました。おかげでいつまでも手が遅い。


■THE APPLE IS CAST!

OP1は最後に話します。
クールさと戦闘面を兼ね備えた曲にしたいと思ってました。どんないきさつだったか忘れてしまいましたが英語のボーカル曲にしたいと聞いて
えーーーどうしようーーーって思いました。
えっちえっちなゲームで英語の曲ってあんまり聞かないし、あったとしてもガチ洋楽じゃん(察しが付くとは思いますが)と思っていたので作りたいのは山々でしたが、個人的にぴったり合うなと思うボーカルさんというか英語の曲歌ってるという人を知りませんでした。

そんな感じでぼんやりボーカルさんを探していた時期に別のお仕事で夢乃ゆきさんとご一緒させてもらい収録をしていると、個人的に想像していたよりも歌い方がかっこいい人だなと思いました。
夢乃さんの自分のイメージはしっとり切ない曲を歌っていたイメージだったのでどんな聴き方をしていたか忘れていまいましたが、昔は結構かっこいい方面を歌っていたというお話を聴き、英語もいけるのかどうかぼんやり話しを投げてみるとどうやらいけそうな雰囲気の昔話をしてくださったので
ぬきたしの話を出してみると、OKがもらえたので自分の方でテストで曲をうたってもらったりして後
これはいけるぞ……!!と確信をしまして今回の楽曲に至ります。

夢乃さんの既存のイメージを壊したりしないかとても心配してたりしましたが、大丈夫です!と言ってくださったので好き放題やりましたし、好き放題英語をいれました。
ラップっぽいパートまでいれました。みんなで合唱みたいなこともしましたし、もうやりたい放題でした。本当にすみません。

次に問題になるのが英歌詞で自分はほとんど英語なんてわかりません。
普通にちょこっと英語入ってるくらいだったら辞書引いて例文とかをみながら組み立てる事はできますが、さすがに今回は難しかったので
知代さんという方にお願いしました。
自分が心のゆとりにしているとあるバーの常連さんで、頭の良い方で思い切ってお願いしました。とても謙遜していましたが、個人的に自分が書いたラフの英歌詞や伝えたい和訳等を拾ってもらい、しっかりと形にしてくれて収録では発音管理等もしてくださりました。感謝しかない。
タイトルも知代さんに決めていただきました。
ずっと決まらなくてうーーーんうーーーんとスタジオで言ってると
色々と候補をだしてくださった中で一番、意味も語感もぴったりきたものだったのがこのタイトルです。

おかげさまで作詞に関してとても思い入れのあるものになりました。
作詞は島で起こった過去から今までを皮肉たっぷりに書いたつもりです。
主人公がブチギレたりしてた事をおもいっきり表現してやった……つもりです。もし日本語で書いてたらストレートすぎてクセが強い曲になっていたかなと思うと、英歌詞という形がなんだかんだかっこよさや表現に関してもジャストだったかなと思う一曲でした。

前々からこういう曲は仕事で作ってみたかったのでとっても楽しかったです。あと池木さんのギターがめっちゃかっこよかった。自分がデモで弾いたのと比べ物にならないくらいかっこよくなったのでやっぱギターが弾ける人は偉い。

■May day+

EDは結構製作途中までどういう曲にするのか決まってなくて、とりあえず先延ばしにしたまま他の曲を作っていくことにしました。

色々と作ったり、シナリオを読み返したり上がってくるCGを見ていくうちに出てきた気持ちが、彼らのゲームでは描かれないであろうその後のことでした。

ネタバレになっちゃいますが、どのシナリオに進んでもとりあえず、ドスケベセックスを強制されることはなく、彼らにとっての平和な日常になるわけで、その島でどんな事を思って過ごすのかなとか想像しました。
自分の勝手な解釈ではありますが、きっとあの逃げ惑う毎日も懐かしかったねとか、なんだかんだみんなと過ごしたあの濃い時間はそれぞれにとって大切なものになるんじゃないかと思ったのでそんなあの島のその後を描いてもいいかなと思い今の形になります。

Qruppoさんからは、切なかったりしんみりするのはちょっと違くて、大団円感があるのがいいというオーダーであとはもう自分の好きにやらせてもらいました。(もちろん事前にこんなかんじになると思います的な提案はしますヨ)

きっとあの島での、とくに文乃ルートのその後ではみんな楽しく暮らせている事でしょう。普通に学校通って、なんとなくみんなで集まったりなんかして、普通の日常が暮らせてる「そんな毎日が」幸せなことなのかなと思って作りました。

さらっと爽やかに聞けますが多分自分が作った中で1~2を争うくらい難しい曲だと思います。歌うのが特に……
雪さんといえばロックがかっこよく歌える歌手さんだということは承知なのですが、別のお仕事でも今回もダンスミュージックな感じですみませんって感じではあるのですが、自分が想定していたとおりぴったりだなと思いましたし、めっちゃ難しいのにほんとに歌い上げてくださって感謝しております。

調子に乗ってこんどは自分が英歌詞混ぜたいといいだして知代さんを召喚したりとやりたい放題しました。またしてもタイトルを一緒に考えてもらう暴挙まで。ちなみに読み方はMay day+でめでたしと読みます。
May Dayは革命的な意味もあってその後に「+」で加えられるもの的な感じでこれ以上のは出ないだろうねって二人で話をしたのを覚えてます。

ほんとやりたい放題です。

トラックはかしこさんにピアノを、ベースをくりーむぱい太郎さんに、ストリングスをウミガメさんにといった感じで自分がラフで仕上げたトラックをみんなで底上げしてもらいました。おかげさまではいぱーおしゃれ。
いやー演奏できるひと、弦をアレンジできる人は偉い。



■非実在系女子達はどうすりゃいいですか?

この曲のお話を最後に持ってきたのはこれが自分にとってタイトル通りに常に感じながら仕事をしているからです。
女子達とは書きましたがまぁぶっちゃけ作品にでてくるみんなに言える事だったりもします。

ぬきたしの舞台は抜きゲーというジャンルを逆手にとったような舞台、コンセプトだったと思います。そんなゲームにふさわしい曲ってなんだろうとか考えた時にこういう島が舞台だ、こういうゲームだと説明するのはもちろんのことですが、少しだけ、自分が今まで仕事をしていて感じた事を混ぜたいなと思いました。

非実在系=ゲームにでてくる架空のキャラクターです。
架空のキャラクターではあるけれども、彼女達、彼らはそのお話の中で一生懸命生きていると思っています。
自分の仕事はそんな彼女達、彼らの世界の一部、空気を作るお仕事だと思っています。
シナリオ、ビジュアル、演技とはまた違った側面で表現しなければいけないその場の空気感、明るい気持ちなのか、暗い気持ちなのか、
または場所、時間、部屋だったり、街だったり、朝の雰囲気、夜の雰囲気
自分が音楽でやれることはそういった空気を作ること、簡単にいえば舞台をつくってあげる事だと思っています。

自分が一生懸命に仕事をすることによってそのゲームのキャラクター達の生き様が光ったり、光らなかったりは自分にかかっている。
実際はいろんな人の力が重なって出来上がるものですが、責任の重さの意味ではそれくらいのつもりで作っていますし、これからもそうでありたいと思っています。

だけどもゲームで描いてあげられる彼女達の時間は本当に短いです。できて数十時間程度で僕らが生きている時間から比べればとんでもなく短いですし
ゲームが終わってしまえばそこでおしまいです。
うまくいえないですが、いつかは忘れてしまうくらいにはキャラクターと触れ合える時間は短いと思うのです。

もちろん、いつまでもずっと覚えてもらえるような名作のキャラクター達もいるでしょうし、ゲームの人気がでれば続編、その後も描いて貰える子もいるとは思いますが、きっとほんの一握り程度だと思います。

できることなのであれば、自分の関わった子達がみんなそうであってほしいと思ってしまいますが、なかなかそうはいかないと思います。

彼女達、彼らはその生き様で僕らを楽しませようとエンターテイメントとして生まれてきます。もしそれが面白くないと思われてしまうものだったら、よく言われるクソゲーだと言われてしまったりしたら

その子達は一体なんのために生まれてきたんだろう。

と常々感じています。
もし彼女達に感情があるのだとしたら、僕らを恨んだりするのかもしれない
明らかに某アニメのような考え方ですが、前々からそう感じてました。

できるだけ子に恨まれるような親にはなりたくはないし、我が子に活躍してほしいと思うのは間違いじゃないと思いたい。実際にキャラを産んでるのはライターさん達なので、自分は親戚のおじさんくらいなのかもしれないけど
それでも自分は責任を持って彼女達、彼らにはできる全力を注ぎたい……
笑っていてほしいです。

もしキャラクター達が僕らに伝えたい何かがあるとしたらなんだろうとか考えながらつくった曲です。
本来はなにも言ってくれませんし、何も教えてもくれません。自分の運命をただゲームのスクリプト、話の流れの通りに受け入れていくキャラクター達はある意味すべてを悟っているとも思えます。

ぬきたしも今はとても話にあげてもらえますが10年後、20年後にぬきたしの話をしている人が今ほど多くないと思います。

そして自分も自分でこのゲームを担当したという事を思い出さなくなる日が来るとは思います。

だからもし、この先忘れてしまっても、なにかの弾みで思い出したら、このゲームをインストールして、彼女達、彼らに会いに行きたいなと思います。

曲に対する想いばかりでまったく曲の制作に関する話をしていませんでしたが、それはまぁ今日あたり(ファンミ)で聞けるとは思いますので
あえて書かないことにします。

話すとあきらかに空気が重くなりそうな話なのでこういう話はこういう所でかいておくのがちょうどいいはず……だし……
もしなんか書くことがあるとすれば、これも好き放題やらせてもらってます。奏者さんもボーカルさんもほんと偉い

ほんと何もかもやりたい放題だな?


■おわりに

よくここまで読んだなと思いますし、自分もくっそ長く書いてしまってなんだかんだこの作品について語りたかったんだと思います。だってみんなめっちゃ楽しそうに色々Twitterでお話してるじゃん。自分もしたかったんや。それくらいとっても素敵な作品で、自分も大暴れしたり好き放題やらせてもらったりいろんな製作処女を捧げられた作品でした。

Twitterでの感想もしょっちゅうみてます。ちょくちょく音楽の話上げてくださってる方もいて恐縮です(やったぜ。)

ぜひファンミでは自分の分までいろんなハメ友と交流したり、出演者の方のお話を聞いたりして楽しんでください。




最後に自分は礼ちゃん推しです。正す側だから糺川ってところからすでに愛おしすぎます。幸せな未来が礼ちゃんとあの島のみんなにありますように

それではこんなところまで読んでくださってありがとうございました。
めでたし、めでたし。

金閉開羅巧夢、えびかれー伯爵



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