悟りを開いた穏やかな心で、乱される事なく一定のテンポで歩む人生より、
私は息を切らして走り、転び、傷付き、時に人と衝突し、歩みを止め、何度も振り返り、後ろ向きに進んで通り過ぎた道端の花をまた見に行くような、
そんな不器用で馬鹿げていて整合性の無い生き方が愛しい。

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