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人から感情の影響を受けすぎないように「同感」じゃなくて「共感」しよう

人と接しているとき。
相手の表情や声から感情を過剰に推し量って、話すことを尻込みしてしまうことありません?

楽しかった出来事を伝えているときに、
・うなずきがない
・相槌がない
・沈んだ表情をしている
マイナス(に見える)リアクションがあると、
「あれ、自分の話に興味ないのかなぁ…」って心配になりません?

なる人は、人の感情に敏感なタイプ。
ならない人は、人の感情に鈍感なタイプ。

私は圧倒的に前者、ビンビンなタイプ。話していなくても、一緒にいる空間の他人の感情からも影響を受けるほど。感じ取る感情が間違っていることもあるんだけんどね。

後者がうらやましく思うと同時に、感情の察する力の低さに驚いてしまうこともある。どちらも良し悪しあるよね。

「同感」よりも「共感」を

今日は所属している童貞サロンのアドバイザーの方に上の事を相談させてもらった。大して話し上手でなく、相手の表情を見過ぎてしまうチキンさの解決を図るために…!

結論として、人と接しているときに「同感」してしまっていたから人の感情の影響を受けていた。

同感とは

同じように感じること。その意見や考えに賛成であること。また、そのような意見や考え。
コトバンクより

これじゃあよくわからぬ…!

アドバイザーさん曰く、相手の目線に立って同意してしまうがゆえに、その人の感情が自分で伝染していたのだ。見方によっては、勝手に相手の気持ちを推測して、自分もその気持ちのなっているから自分本位ともいえる・・。

推奨されたのは「共感」すること。自分の感情とは切り離して相手の気持ちを汲むことで感情は伝染しない。

例えば、相手から「パートナーに振られてしまって…」と聞いたとき。
→同感「つらいよね、わかる。私も昔号泣した。」自分本位
→共感「つらかったんだね。手伝えることある?」相手本位

これを聞いて、同感ばかりだったかも!?!?
と今までの話の聞きかたをちょっぴり反省。


目の前の人に寄り添うために、人の感情の波にのまれないために、
これまでの態度が「同感」か「共感」か、冷静に見てみるとよいと思う。

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