トイレ掃除をすることで心のバランスがとれる
仕事はじめの月曜日は職場の掃除を習慣としている。毎日行っていることもあるが、大きなことは週初めに行っている。
その一つが「トイレ掃除」。
便器をゴシゴシ…塾では低学年の子も利用するトイレのため大胆な汚れも少なくない。掃除するのは結構好き。
学生の頃は掃除当番があり、嫌々やらせれた記憶しかなかったが、いまは楽しんでやっている。強制と自主、この違いでここまでの感情変化があるなんてね笑。今は好きでない人も将来掃除好きになっているかも…!
掃除が好きな理由2つ
①キレイな環境が心を整えること
自分は汚い職場で仕事ができない。来校される方にも失礼だと思う。
「場」を清潔にするだけで、気持ちにやわらぎがでてくる。
視覚的にきれいになったはもちろん、心理的な「きれいになった」と感じられるのが嬉しい。仕事効率もきれいな方が確実にあがる。逆に汚いときな時間に追われている、精神状態が不安定なことが多いから要注意。
ちなみにサービス業の方は体感しているor知っているかもしれないが、栄えているお店のトイレは必ずといっていいほどキレイだ。トイレの清潔度が店のサービスレベルに比例していると思う。
②謙虚な姿勢を忘れずにいられること
立場が高くなると人への感謝が薄れ、気持ちも傲慢になってしまう危険がある。まわりに見たことないだろうか、立場が高くないときは謙虚で親身な人も、上の立場になって徐々に高慢になってしまうのを。
経営者は共感能力が低くなるなんて統計データもあった気がする。
そんな高慢になってしまうことを避けることにつながる。使う人が心地よく過ごせるように…。そんな「奉仕感謝」の感情が沸いてくる。
最近は掃除の代行やルンバさん…時間効率よくできてしまうようになった。たしかに膨大な時間が作れると思う。その時間を使ってほかの有意義なことができるだろうから。
でも、人のために行う「掃除」の機会は少しでも残しておいてもいいんじゃないかな。
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