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美点探しばかりしていたら、いつの間にか欠点が見えなくなってしまう現状

みなさんは物事を否定的に捉えますか?肯定的に捉えますか?

自分は遥かに後者。日頃のクセによって見方が変わってくると思う。

子ども相手の業務が多い職業柄、
・昔に比べてどのぐらい成長したか言語化する
・その子の思う欠点を美点に転換して伝える
このようなことが習慣と化している。

「1か月前と比べて課題をやってきてくれるようになったね!」
「大人しいことは深く物事を考えることができる証だと思うよ!」
せっかく教室にきてもらっているからには勉強以外の成長実感を持ってもらいたい。

それがゆえに、人の美点ばかり見えてしまう病気にかかってしまった。
教育業界に6年もいる代償かもしれない笑。

怖いぐらいに、よいところしか見えないのだ。
特に、出会ったばかりの人は肯定的のとらえてしまう。

今日はマッチングアプリ経由で二人の女性とデートしてきた。

全く違うタイプの二人。
一人は年上、経済的にも自立しており、熱中している趣味を持っている。
もう一人は年下、一人暮らし始めたばかりでカツカツだが、考え方が純粋。

デートの時には、仕事や趣味、休みの日の過ごし方に加えてその人の内面性を見る(or言葉にしてもらう)ように、自分のことを知ってもらうように心がけている。

話せば話すほど、時間を一緒に過ごすほどその人の魅力が伝わってくる。
・歩くの早い方なんだ!素敵!
・新しいこと始めるのすきなんだ!素敵!
・考え方個性的なんだ!素敵!
・人の意見は参考にする程度で芯があるんだ!素敵!
・オープンに話すし物事を見れるんだ!素敵!

(すべて心の声…)
どちらも1回目のデートのため何をするわけでもないのだが困ってしまった。

他にも考え方が合わないな…という人相手に対しても、一緒にいることで刺激や発想の転換の好機をくれるかも…ととらえてしまう。まさにドMだ。


このように人の美点ばかり探していると、伝えていると欠点が見えなくなる病気にかかってしまう。弊害はいまのところない笑。

さーてみなさんはどちらを選択しますか?
日頃の思考習慣次第でどちらの回路もできると思いますよ!

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